アルファ ロメオのミドルサイズSUV「TONALE(トナーレ)」の新型モデルが発売された。メーカー希望小売価格は5,990,000円から。フロントデザインの刷新や走行性能の向上が図られている。
エクステリアにおける大きな変更点は、ブランドを象徴する盾形グリル「スクデット」の意匠変更。1967年のモデル「33 Stradale」に通じる造形を現代的にアレンジし、より立体感のあるボーダーライン模様を採用した。フロントグリルは水平ラインを強調し、バンパー面積を拡大することで筋肉質な印象に。その横には「アゾレ」と呼ばれる、エアインテークとして機能する4つの開口部を新設し、冷却効率の向上や、風切り音の低減に向けた空力処理も施された。
インテリアは、シートカラーの選択肢にレッドを追加。ダッシュボードやドアパネルにもレッドステッチが施される。ステアリングヒーターやシートヒーターのショートカットボタンも新設し、直感的な操作性を向上させている。
1.5Lガソリンエンジンと48Vの電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力は175PSを発揮し、0-100km/h加速は従来の8.8秒から8.5秒へと短縮された。エンジンとモーターの制御バランスの最適化、可変バルブタイミングの調整、シフトタイミングの早期化により、加速のなめらかさを向上させている。
グレードは「Sprint(スプリント)」と「Veloce(ヴェローチェ)」の2種類を展開し、先代の単一グレードからラインナップを増やしてた。 エントリーグレードの「スプリント」は、ファブリックシートや18インチホイールを備える。上級グレードの「ヴェローチェ」には、「33ストラダーレ」から着想を得た三つ葉モチーフの20インチホイールが装着され、レザーシートが装備される。
ボディカラーはホワイト、ブラック、グレー、レッド、グリーンの全5色を展開。「ブレラ レッド」と呼ばれる赤は、アルファ ロメオらしい情熱的なスタイルを印象付け、新色の「モンツァ グリーン」は光の角度によって多彩な表情を見せる。


























