全身の98%をタトゥーで埋め尽くし、その過激なルックスでたびたび話題になっているオーストラリア人モデル、アンバー・ルーク(31)。「青目の白龍(Blue Eyed White Dragon)」というどこかで聞いたような異名を持つ彼女だが、その象徴ともいえる「青い目」を手に入れる代償は、あまりにも大きなものだったようだ。英サン紙が取り上げた。
4000万円以上をつぎ込んだ身体改造
アンバーさんは16歳で最初のタトゥーを入れて以来、自分自身の体をキャンバスに変えることに取り憑かれていった。その全身は顔までほぼタトゥーで覆われており、舌を二股に切るスプリットタン、額へのインプラント、耳を尖らせるなど数え切れないほどの身体改造を施している。
彼女がこれまでタトゥーや身体改造に費やした費用は、日本円でゆうに4000万円を超えているという。「昔の自分の写真は、今の私にとっては別人のように見える。今の姿こそが本当の私」アンバーさんはそう語る。
眼球タトゥー後の危機
アンバーさんの行った身体改造の中で、最も議論を呼んだのが眼球タトゥーだ。白目の部分を鮮やかな青色に染めるため、彼女は眼球に直接インクを注入するという非常に危険な施術を受けた。
この施術は恐ろしい結果をもたらした。インクが眼球の奥深くまで入りすぎた結果、目が見えなくなってしまったのだ。生理食塩水で目を洗うたび、余分なインクが流れ出たという。
医師からも失明の危険と言われたが、幸いにも視力は約3週間かけて徐々に回復した。アンバーさん自身も「人生で最も恐ろしい経験だった」と語っている。
信じがたいことに、それから7年後、彼女はブラジルで再度眼球タトゥーの施術を受けた。そして、現在の青い目を手に入れた。
自己表現か自傷行為か
Instagramに2万人のフォロワーを擁するアンバーさん。投稿には数千のいいねがついており、「すてきだ」「セクシーだ」といった賞賛のコメントもつけられている。だが一方で、その特異な外見から、常に「悪魔」「化け物」といった激しい誹謗中傷にもさらされている。
しかし、アンバーさんは批判の声を一切気にしていない。むしろ、その個性を武器に成人向けプラットフォームで大きな成功を収め、月収数千万円を稼ぎ出すトップクリエイターとなった。
アンバーさんの生き方は、自己表現の究極の形なのか、それとも自傷行為に近い依存なのか。そんな人々の思いをよそに、「もっと身体改造したい」と彼女は語り、今度は手の改造計画を立てているという。
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