国内外の良質なアイウエアを独自の視点でセレクトするショップ「コンティニュエ」と、「10 eyevan」による特別なコラボレーションが実現した。完売を繰り返してきた人気シリーズ「no.1 Ⅳ」に、コンティニュエ限定の別注カラーが加わり、2月14日(土)より各店舗で展開がスタートしている。
その新色は、チャコールとピューター。一見すると思わず「控えめだな」と思うような2色だ。だが、それこそがこのコラボレーションの核心にほかならない。
10 eyevanを率いる中川浩孝は、「EYEVAN 7285」のデザイナーとして知られる人物だ。「美しい道具は美しいパーツの集合体である」という哲学のもと、3年以上をかけて10個の特別なパーツを選び抜いた。六芒星の刻まれたβチタン製のトルクスネジ、天然の貝を削り出したシェルパッド——誰も気に留めないようなパーツのひとつひとつに、これほどの思想が宿っている。派手なデザインで目を引く必要がない。知っている人間には、伝わる。そういう作り方をしているブランドだ。
目立たないことの、圧倒的な説得力
今回ベースとなった「no.1 Ⅳ(47)」は、スクエアに若干の丸みを加えたウェリントンシェイプ。サーモントブローというクラシックなスタイルでありながら、薄く削られたセルロイドと繊細なメタルパーツの組み合わせが、古びた印象を巧みに回避している。主張しすぎず、しかし確かに存在感を放つ——その絶妙な塩梅は、目立ちたい気持ちを卒業した大人だけが辿り着く感覚に近い。

コンティニュエが選んだチャコール×ピューターという配色は、まさにその感覚を色に置き換えたものだ。半透明のチャコールグレーのセルロイドに、鈍い光沢をまとうピューターのメタル。光の当たり方で微妙に表情を変え、角度によっては深みが増す。SNSで映えるような派手さはないが、実物を手にした瞬間の納得感は格別だ。かけてみれば、鏡の中の自分がなぜかしっくりくる。それが「説得力」の正体である。

完売を繰り返してきたシリーズに別注という形で新たな命が吹き込まれた背景には、コンティニュエが長年積み上げてきた10 eyevanへの深い理解と信頼がある。だからこそ、オプティカルとサングラスという2タイプへの展開も自然な選択に映る。取り扱いは恵比寿・日本橋・吉祥寺の各コンティニュエ店舗にて。あえて「目立たない」を選ぶ勇気のある人間だけが、この眼鏡の本当の意味を知ることになる。

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