NEW YORK アメリカ

西海岸のモダニズムを意識したインテリアは、シェフ自らデザイン。洗練されていながら寛げる空間を目指した。
いまN.Y.ファインダイニングシーンでは、食材も内装もリッチな“ゴージャス&クラシック”と、吟味した素材と落ち着いた空間の“ミニマル&モダン”という二極化が顕著。いわばフード界の“ クワイエットラグジュアリー”ともいえる後者の代表として話題なのが「Cove(コーヴィ)」だ。手掛けるのは、若く才能あるシェフとしてその動向が注目されている、フリン・マクギャリー。10代にして世界の一流店で修業を始め、現在27歳になる彼が理想の味を追求した。工房とコラボした家具や、アメリカの作家による器を使用するなどキッチンや内装デザインにもシェフの思いが詰まっている。公式オープン前から人気で、既に予約困難。注視したい一軒だ。

