“URBAN × OUTDOOR” をキーワードに、都市と自然を横断するアイテムを展開してきた「UNTRACK（アントラック）」。その世界観をより深く体感できるブランド初の直営店が原宿にオープンした。 

働き方やライフスタイルが大きく変化するなか、バッグやウェアには多様なシーンに寄り添う柔軟さが求められている。そうした現代的なニーズに応えるのが、1940年創業のバッグ総合メーカー・エースが2023年に立ち上げた「UNTRACK（アントラック）」だ。長年培ってきたバッグづくりのノウハウをベースに、高い機能性とミニマルなデザインを兼備。都市生活にもアウトドアにも自然に馴染むアイテムを展開し、誕生から間もないながらも着実に支持を集めている。

このたび原宿にオープンした初の直営店「UNTRACK Harajuku」は、コンクリートを基調とした洗練された外観が印象的だ。店内には、2気室構造でPC収納を備えたデイパック「CITY/DS」や、撥水性とストレッチ性を兼ね備えた「Essential Jacket」など、ブランドを象徴するアイテムが一堂に揃う。実際に手に取って素材の質感や使い心地を確かめられるのも、直営店ならではの魅力だ。  

さらに直営店限定のスカートをはじめ、ここでしか手に入らない特別なアイテムも順次追加予定。またオープンを記念し、店舗で購入した来店者にはテック素材「ディクロス ソロ」を使用したオリジナル巾着をプレゼントするキャンペーンも実施中（なくなり次第終了）だ。素材選びにこだわるブランドらしい特典といえる。

オンとオフをシームレスにつなぐUNTRACKの魅力を、存分に体験できる「UNTRACK Harajuku」。キャンペーンも実施中のいま、足を運んでみるには絶好のタイミングだ。

CITY/DS Day Pack

Essential Jacket

谷田部　凱
エディター/ライター

文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後、独学でWebライターとして活動を開始。徳間書店のモノ・トレンド誌『GoodsPress』編集部にて約2年間の編集経験を経て、現在はフリーランスとして活動中。ファッションや時計をはじめ、家電、オーディオ、ウェルネス、モビリティなど、多彩なカルチャーに関心を寄せている。近ごろはランニングやサウナ、自転車に熱を上げる日々。