ホンダは、24年ぶりに復活した新型「プレリュード」の発売を記念し、スパイスカレー専門店「プレリュー堂」を渋谷にオープンする。12月4日～7日の期間限定で、提供するカレーは“カレーの先生”として親しまれているスパイス料理研究家の一条もんこが監修する。 

 新型「プレリュード」は、ホンダ車として初めて採用した制御技術「Honda S＋ Shift」と、「SPORT」「GT」「COMFORT」という3つのドライブモードを組み合わせることで1台で６つの異なる走りを実現し、“走りの味変”による爽快で意のままの走りを目指したクルマ。

2025年9月に発売以来、月間販売計画の8倍となる初月約2400台を受注するなど多くの支持を得ている新型「プレリュード」だが、世代を問わず多くの人に、『「操る喜び」を継承しながら、電動化時代の新しい「スペシャリティスポーツ」の走りの味』を感じてほしいという思いから、新型「プレリュード」の“走りの味変”を体験できるスパイスカレー専門店「プレリュー堂」を渋谷にオープンするに至ったという。 

「プレリュー堂」では新型「プレリュード」の６つの走りにちなみ、ワンプレートで６つの“走りの味変”が楽しめるカレーを販売する。メニューの開発は、年間850食のカレーを食べるというスパイス料理研究家で“カレーの先生”こと一条もんこが監修。一条自身が新型「プレリュード」に試乗して感じた、“走りの気持ちよさ”をかたちにした特別なスパイスカレーで、それぞれの走りの個性をスパイスで表現した６つの味を楽しめるカレーになっているという。