和食のために開発したジン「REISHI GIN, mild」を限定発売

  • 文:福島吏直子
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和食を引き立てる味わいを追求した限定ジンが誕生

ウェルネスブランド REUNIONは、食中酒として展開する「REISHI GIN,」の新たな限定商品「REISHI GIN, mild」 を発表した。“いいにほん”と読める 11月24日「和食の日」から、ミシュランガイド掲載店を含む和食店7店舗で提供が始まる。

今回、REUNIONが着目したのは、出汁や旬の素材、余白を尊ぶ「和食」の美意識。一方で、和食の美意識を中心に据えた食中酒は、これまで大きく確立されてこなかった領域でもある。 この背景を踏まえ、スピリッツと和食が自然に共存する価値を創出するべく、企画に至った。

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和食の匠の声から、一年がかりで磨いた味わい

開発の起点となったのは、和食の料理人から寄せられた「山椒の香りがより穏やかな方が和食に寄り添う」という声。REUNIONはこれを受け、ボタニカルの配合から蒸留工程まで再構築した。

北海道の原生林に自生する霊芝の深い旨味を生かしつつ、山椒は控えめに調整。料理の輪郭を壊さず、繊細な旨味を引き立てる“和食のための一杯”へと仕上げた。
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名店7店舗での限定提供と、今後の取り組み

「銀座しのはら」「創和堂」など、国内外で評価される和食店7店舗が今回の提供店として参加。 名店の料理とともに楽しむことで、スピリッツと和食の新しいペアリング体験が生まれる。 本商品は少量生産のため、和食に寄り添う酒を求める店舗に限定して展開される。 REUNIONは、「MAKE IT COLORFUL」 の理念のもと、今後も「REISHI GIN,」シリーズの進化を続け、食文化に新たな彩りをもたらす取り組みを進めていく予定だ。

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