1.パネルの傾きで光と造形を変化させる、デンマーク生まれの機能照明
ふたりの建築家とひとりの家具職人が立ち上げたデンマークのデザインスタジオ「MOEBE(ムーベ)」。シンプル、そしてサステナブルであり、機能性も高いデザインを目指し、リペアや組み立てが簡単なパーツから成るプロダクトを手掛けている。新作「ピヴォティングテーブルランプ」は、箱の上に載せたプレートをシーソーのように傾けることで、光の方向をコントロールできる照明だ。インテリアのアクセントとして卓上や棚の上に置きたい。
『ピヴォティングテーブルランプ』
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2.時代を超えるモダニズムの煌めきを、現代のライフスタイルに
1940〜60年代に世界を席巻したモダニズムの潮流は、半世紀以上を経たいまもなお、多くの人々の心を捉える。2022年からイデーと無印良品が年に一度のペースで企画する『TOKYO MODERNISM』は、全国の30以上のギャラリー&ショップが集結し、モダニズム家具など名作の数々を展示・販売するイベント。今年は銀座の本会場に加え、スタイリストの竹内優介が手掛ける、日本の“未来のモダンデザイン”を提案するイベントを新宿で併催する。
「TOKYO MODERNISM 2025」
10/3〜5(MUJI HOTEL GINZA)、10/1〜7(伊勢丹新宿店 本館5階 ISETAN HOME ESSENCE)