【ウイスキーの新体験】ロンドン発の「コンパス ボックス」、オリジナルカクテルを東京の5つのバーで提供

  • 文:Pen編集部
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カウンター越しに生まれる、新しい体験

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ジョン·グレイザーが2000年に創設したブレンデッドウイスキー「コンパス ボックス」。“LONG LIVE INTERESTING”を掲げ、欧米を中心にストリートなバーシーンなどで楽しまれている。

ロンドン発の独立系ブレンデッドウイスキーブランド「コンパス ボックス(COMPASS BOX)」が、新たなプログラム「Whisky Across the Counter」第1弾を発表した。コアコレクション4種「オーチャード ハウス」「ザ ピート モンスター」「ネクタロシティ」「クリムゾン カスク」を用いたオリジナルカクテルが、東京の個性豊かな5つのバーで提供される。

この企画は、ボトルからグラスへ、そしてカウンター越しに人から人へと手渡す瞬間にフォーカス。これまでコンパス ボックスが取り組んできたカルチャーに根差した活動を、東京のバーシーンに重ね合わせた。ウイスキーの味わいとともに、バーテンダーとの対話や空気感を堪能できる場を提供する。

5人のバーテンダーが再構築する、ウイスキーの魅力

今回参加するバーテンダーは、「スプートニク」の板橋凜、「Fuglen Tokyo」の荻原聖司、「Friend in Hand」の荻原将司、「ナンバー」の本田和士、「Flying Bumblebee」の五十嵐愛。

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左:「オーチャード ハウス」を使用した「Nectar by Sputnik」¥1,600 (写真:Tetsuya Ito) 右:「スプートニク」のバーテンダー板橋凛は「副材料にヨーグルトリキュールやジャスミンを合わせて、濃厚な果実味かつ品のある味わいに仕上げました」
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左:「ザ ピート モンスター」を使用した「Phantom Compass by Fuglen Tokyo」¥1,850 (写真:同) 右:「Fuglen Tokyo」のバーテンダー荻原聖司さんは「“未知の航海”をテーマに、『Peat Monster』スモーキーさと、フグレンのコーヒーの滋味を重ねました」
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左:「ネクタロシティ」を使用した「Some Love City by Friend in Hand」¥1,450 (写真:同) 右:「Friend in Hand」バーテンダー荻原将司さんは「『Nectarosity』をひとつの都市に見立て、その麗しいイメージから名付けました」
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左:「ネクタロシティ」を使用した「Milis Compass by No.」¥1,500 (写真:同) 右:「ナンバー」のバーテンダー本田和士は「香りと味わいを最大限活かすため、紅茶、桜餅、杏仁、バニラの味わいで構成。アフタヌーンティーを楽しんでいるような味わいに」
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左:「クリムゾン カスク」を使用した「Crimson Ruby by Flying Bumblebee」¥2,000 (写真:同) 右:「Flying Bumblebee」のバーテンダー五十嵐愛は「鮮やかなクリムゾンカラーにもこだわり、まるで宝石を味わうようなリッチな一杯に仕上げました」

それぞれのバーテンダーが、コンパス ボックスのボトルが持つ個性を自らの視点で再構築し、ここでしか体験できないカクテルを完成させる。期間は2025年9月17日(水)から10月19日(日)まで。

COMPASS BOX
「Whisky Across the Counter」

開催期間:2025年9月17日(水)〜10月19日(日)
開催場所:
Sputnik 東京都渋谷区恵比寿西2-18-6
Fuglen Tokyo 東京都渋谷区富ヶ谷1-16-11
Friend in Hand 東京都港区北青山3-6-20 9F
No. 東京都渋谷区上原1-32-3 CABO uehara 1F
Flying Bumblebee 東京都渋谷区代官山町13-7 ベルビー代官山 B1

www.compassboxwhisky.com