
カトリックにもインフルエンサーが存在するのをご存知だろうか。英『テレグラフ』によると、バチカンがSNSで教会のメッセージを広めるために、現地時間7月28日にローマに一千人以上の司祭と修道士を招集。その中には、イケメン司祭のインフルエンサーたちが含まれていた。イケメン揃いのそのメンバーを紹介しよう。
まずはイタリアのブレシア出身、ジュゼッペ・フサリ神父は58歳。ボディビルダーであり、タトゥーが入った筋肉隆々の彼は、インスタグラムで6万人以上のフォロワーを持つインフルエンサー司祭。「人々が教会に近づくことを願っています。多くの好奇心があり、SNSが人を惹きつける方法のひとつであると確信しています」という彼は、25歳から55歳までの幅広い信者からの人気を集めているという
イタリアで最も愛されているという、ハンサムなコジモ・シェナ神父は46歳。イタリアのブリンディジ出身の彼は、インスタグラムで454,000人以上のフォロワーを誇り、美しい肌とよく手入れされたヒゲをアピールしている。
コジモはまた、彼の保護犬、ビーグルと一緒に定期的に写真を投稿し、シェルターから保護犬を養子にもらうことを推奨している。
もう少し線の細いイケメンが好みだというフォロワーたちに人気なのは、アンブロージョ・マッツァ神父。34歳のアンブロージョは、ギターを弾き自転車に乗る詩人という多彩な顔を持つ。彼のTikTokとインスタグラムには46万人以上のフォロワーが。彼の職務中のセルフィーや画像はファンたちを喜ばせているという。「エレガントで美しい」、とある崇拝者。
これらの司祭インフルエンサーたちは、故教皇フランシスコにより選ばれ、彼の後継者である新教皇レオ14世によって受け継がれた、カトリック教会のソーシャルメディアミッションの先発隊である。教皇レオは、就任以来、XなどのSNSに定期的に投稿。約1900万人いる彼のフォロワーたちに、カソリックのメッセージを伝えている。
バチカンでは信者を増やすため、魅力的な司祭たちを積極的に宣伝活動に起用し、2022年にはゴージャスな司祭たちのカレンダーも発売している。
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ジュゼッペ・フサリ神父。
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ハンサムなコジモ・シェナ神父。
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ハンサムなコジモ・シェナ神父。
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細身のイケメン。アンブロージョ・マッツァ神父。
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アンブロージョ・マッツァ神父。
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アンブロージョ・マッツァ神父。
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アンブロージョ・マッツァ神父。
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