このところ、何をしてもヘイターたちに叩かれてしまう英メーガン妃。6月4日に娘リリベットの4歳のバースデーを祝うインスタグラムの投稿をしたが、めでたいはずのこの投稿が炎上している。
メーガンは、リリベットが生まれたときに撮影した自身とのツーショットに続け、夫ハリー王子が小さなリリベットを抱いている画像、成長した現在のリリベットと手を繋いでビーチいる画像などをシェア。ここまでは何もなかったのだが、その後続けて投稿された、出産前に産院の病室で大きなお腹を抱えながらハリー王子と「陣痛ダンス」している動画がSNSなどで大バッシングに。
スターケイシャの曲に合わせ、腰を低く落としてヒップを突き出して踊る「トゥワーク」と呼ばれる動きをする、メーガン妃とハリー王子。この動画には「4年前の今日、こんなこともありました。うちの子たちはふたりとも、出産予定日1週間を過ぎても生まれなかった。辛い食べ物、鍼治療、ウォーキングを試してもダメなら、やるべきことはひとつだけ」というキャプションが添えられている。これには2021年当時、TikTokで臨月を迎えたママたちがこの曲に合わせて陣痛を促するために踊る「ダンスチャレンジ」がバイラルヒットとなっていたという背景がある。
しかし英国王室を「家族のプライバシーを守るため」という理由で離脱し渡米したふたりに対し、この動画を世界に発信したことについて疑問の声が殺到。この動画をリポストした欧米メディアのインスタグラムのコメント欄には「何て下品な」、「ドン引き」、「これが彼女たちのいうプライバシーを守るやり方なのか」などの批判コメントが寄せられている。
王室コメンテーターのサラ・ヴァインはメーガンを「プライバシー侯爵夫人」と皮肉り、「彼女は下品な庶民のようにトゥワークし、ハリー王子は求愛ダンスをするアグレッシブなフラミンゴのように彼女の周りで踊っています。これが現実であるはずがない、そうでしょう？ 目を見張るほど、顎を落とすほど恥ずかしい」とバッサリ。「この動画を公開することで、彼女が何を達成したかったのか理解に苦しむ」と猛批判。
また、中には「お腹の形が変だけど、クッションがズレている？」と、フェイク妊婦を疑うコメントも多く見られた。大きなお腹を押さえながらダンスするメーガンのお腹の部分は、確かに不自然な形に膨らんでいるようにも見えるけれど、果たして？
最近では、メーガンのブランド『アズ・エヴァー』に投稿した、庭の畑で採れた野菜の画像が「土がついていないし、この時期のカリフォルニアで採れない野菜が入っている」と批判されてしまったメーガン。何をしてもフェイク疑惑が付き纏う彼女が、好感度を挽回するチャンスは巡ってくるのだろうか。
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