
米歌手のテイラー・スウィフト(32)とセレーナ・ゴメス(35)が、ニューヨークでディナーを楽しんだ。“女子会”に向かうテイラーのラグジュアリーな装いが話題になっている。
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グッチで全身コーデ
5月31日、米エンタメ界を代表するビッグスターの2人は、マンハッタン・ミッドタウンの「モンキー・バー」に集合した。テイラーは、全身をグッチで統一。スパンコールで縁どられた黒のミニドレスに、高いブロックヒールが特徴的なシルバーレザーのプラットフォームサンダル、ミニバッグ「グッチ バンブー 1947」を右手に持って登場した。
バンブーバッグはグッチを代表するシリーズで、1947年に発売されて以来、数々の著名人に愛されてきた。米ピープル誌によると、ダイアナ元妃、エリザベス・テイラー、グレース・ケリーといった影響力のある女性たちも、バンブーバッグのファンだったという。テイラーが持っているオールブラックのモデルは、59万4000円(税込)で販売されている。
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約500万円のダイヤモンドイヤリング
特に注目を集めたのは、テイラーの耳に光るダイヤモンドのドロップイヤリング。デビアスのアルペジア・ワンライン・イヤリング(ホワイトゴールド)で、価格は約500万円。4.74カラットのダイヤモンド60個を、職人が手作業でセッティングしたラグジュアリーなペアだ。
このイヤリングは、テイラーが2024年のゴールデン・グローブ賞授賞式で、グッチのグリーンのスパンコールドレスを着用した後、贈られたものだそう。両腕のブレスレットもダイヤモンドで、カスタムジュエリーブランドWove Madeが手がけた。価格は約82万円からと見られている。
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前日には、楽曲の所有権をついに取り戻す
女子会の前日、テイラーは初期のアルバム6枚に収録されている楽曲の所有権を取り戻したと発表した。テイラーは6年にわたり、かつて所属していたビッグ・マシン・レーベルと、権利の転売先であるプライベートエクイティー会社のシャムロック・キャピタルなどと法廷闘争を続けてきた。
「最大の夢が叶った」と本人も喜びのコメントを添えた本件の達成を、親友のセレーナと祝っていたのかもしれない。
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