大阪・関西万博もついに開幕し大阪の街も多くの人で賑わう中、新しいホテルも続々と誕生している。なかでも昨年7月にオープンし話題となっているのが、地上127m にある「インフィニティ露天風呂」がギネスにも認定された「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」だ。

2005年の創業から20年目を迎えるカンデオホテルズは、急成長を遂げているホテルのひとつだ。その秘訣が、前述した「4つ星ホテル」というコンセプト。それは単に高級な5つ星ホテルと手軽な3つ星ホテルの中間に位置するということではなく、上質さと使いやすさを両立しながら、その両方を兼ね備えることで、いままでのホテルでは叶えられなかった唯一無二の体験価値を届けることを意味しているという。また、ラテン語の「光り輝く」に由来する「CANDEO HOTELS」の名のように、ゲストが滞在を通してより光り輝くことをモットーとしている。
そんな「4つ星ホテル」をコンセプトに掲げるカンデオホテルズの中でも、最大規模のホテルとして2024年7月に誕生した「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」。カンデオホテルズとしては大阪府で6軒目の展開となるが、語学が堪能なスタッフも揃え、海外から多くのゲストを迎え入れる国際的なホテルとしても人気が高まっている。
そしてこのホテルの目玉と言えるのが、ギネス世界記録にも認定された、地上127.462mにある世界最大級の高さの「インフィニティ露天風呂」だ。御堂筋や中之島公会堂、日本銀行、堂島川を眼下に見下ろしながら、大阪城やあべのハルカスなども見渡せる抜群の眺望を誇り、大阪市内を一望しながら露天風呂に浸かれるというなんとも贅沢なしつらえだ。




ホテル最上階である31階の「天空のスカイスパ」では、抜群の眺望を誇る露天風呂のほか、内湯、水風呂、最新スペックのサウナも完備している。サウナは男女共通でオートロウリュ式で、広々としたサウナ室は壁の一部をガラス張りにすることで、展望露天スペースが見渡せ、解放感を感じられる仕様となっている。また、本場・フィンランドに本社を構えるiki社のサウナストーブを採用するとともに、サウナストーンは「KERKES(ケルケス)ストーン」を導入。サウナ好きに嬉しい本格仕様で、至福のひと時を味わえる。
また「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」では、カンデオホテルズ初となる「エグゼクティブバーラウンジ」を設置。限られたゲストのみが利用できるバーラウンジで、全面ガラス張りの大きな窓からは大阪の高層ビル街の中を巡る淀川のリバービューの景色が広がる。フリーフローのアルコール類とともに、こだわりの家具と暖炉が織りなす上質な空間で、特別な滞在を過ごせる。



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大阪が誇る近代建築を眼下に味わう、贅沢な朝食タイム
「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」の魅力は夜だけにとどまらない。ホテル内のレストラン「ザ・シーズ スカイダイニング」は、大阪の美しい景色を一望できるオールデイダイニングだ。朝食、ランチ、ディナーの全時間帯でビュッフェ方式を採用し、素材にこだわった本格イタリアンビュッフェを提供する。
特に朝食の時間帯がお薦めで、なんばまで続く御堂筋や、北浜エリアの歴史的建造物の趣き、東には雄大な生駒山を望むことができ、市街地と自然が織りなす美しさを堪能できる。心地よい眠りから覚め、朝から心身ともに贅沢な時間を過ごせば、きっと記憶に残る大阪ステイとなるはずだ。


カンデオホテルズ大阪ザ・タワー
住所:大阪府大阪市北区堂島浜1-1-27
TEL:06-6131-7714 全548室
www.candeohotels.com