

アスリートの精神性と美学を探求する「ディストリクト ビジョン(District Vision)」と、革新と機能を追求し続ける「ニューバランス(New Balance)」。両者によるコラボレーション第5弾となるスニーカー「MT10O(エム ティ テン オー)」が、4月30日より「T-HOUSE New Balance」をはじめとする日本国内の一部限定店舗で発売されている。
2000年代の日本的ミニマリズムに着想を得た本作は、単なるシューズを超え、「歩く」という行為に新たな意識と意味を与えるための装置ともいえる。内なる平穏へと至る「動き」の再定義が、今回のコラボレーションに通底する思想だ。ベースとなるのは、超軽量と高耐久性を両立させた名作「Minimus Trail 10」。このトレイルシューズの系譜を受け継ぎながら、「MT10O」は洗練されたモノクロームの2色展開で登場している。アッパーには、シンセティックスエード(合成スエード)を採用し、露出したステッチの「N」ロゴや、ヒール、インソール、タンに刻まれたダブルネームのロゴが存在感を放つ。
裸足のような体験を可能としながら、しっかり足を保護してくれるこの一足。最小限のクッションと地面に近い感覚を重視するこの新作で、一歩一歩に意識を向けて、 都会から自然までの日々の移動を楽しみたい。






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