帰ってきたスーパーユニットによる、鳥肌必至のブラックミュージック

  • 文:山澤健治(エディター)
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【Penが選んだ、今月の音楽】
『Why Lawd?』

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ノー・ウォーリーズ ストーンズ・スロウ STH2500JP ¥3,080

ブルーノ・マーズと結成したシルク・ソニックで一躍名を上げたR&Bの人気者アンダーソン・パークが、LAを代表するビートメイカーのノレッジと8年ぶりに合体したスーパーユニットの第2弾。メロウなヴァイブスと濃密なブラックネスを放つ珠玉のビートに、パークの情感豊かな歌やラップが絡むさまは、ソウルやヒップホップ好きには鳥肌モノだろう。全編文句なしだが、とりわけメランコリックで胸熱な楽曲が続く終盤に感涙は必至。H.E.R.、サンダーキャット、スヌープ・ドッグほかゲスト陣も豪華な顔ぶれが揃う。

※この記事はPen 2024年9月号より再編集した記事です。