アンジュ・ミケーレがシュウゴアーツで個展開催、雲肌麻紙に描かれた2メートル超えの新作を披露

  • 文:柳澤奈々

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アンジュ・ミケーレ『circular skies』(2021年)。大きな厚みのある和紙、雲肌麻紙を支持体として描かれた作品。シャボン玉のような無数の球体は、見るものを引き込む。 Copyright the artist, Courtesy of ShugoArts, Photo by Yasushi Ichikawa

ヴェネツィア生まれのアーティスト、アンジュ・ミケーレの個展 「空円」 が、東京・六本木のシュウゴアーツにて3月9日(土)より開催される。

ミケーレは海や山、星、月、植物、動物、鉱物など自然のエレメントをモチーフに平面作品を手掛ける京都在住のアーティスト。近年では京都・西陣織の銀糸の材料となるアルミ紙を支持体にした独自の絵画表現でも注目される。

同展では、金色の支持体や雲肌麻紙に描かれた新作を発表する。高さ2メートルを超える雲肌麻紙に描かれた『circular skies』は圧巻。ためらいのない筆使いで一気に描かれた多数の柔らかな円から、彼の内なる世界観を感じることができるはずだ。

開催期間は4月6日(土)まで。なお、展覧会初日3月9日は午後よりミケーレが在廊する。

_portal.jpg『portal』(24年)。金色の支持体に渦巻いた球体が浮かぶ。 Copyright the artist, Courtesy of ShugoArts, Photo by Yasushi Ichikawa

シュウゴアーツ

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