今年40周年を迎えるTAKEO KIKUCHIから、国内の素材を使用した新レーベルが誕生!

  • 文:Pen編集部

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1984年、デザイナーである菊池武夫のクリエイティビティからスタートしたファッションブランドTAKEO KIKUCHIは、今年で40周年を迎え、ブランドが創立されてから今日に至るまで幅広い層から人気を集めてきた。

今回、ブランド40周年に際して“THIS IS THE JAPAN BRAND”というコンセプトを体現した、新レーベル「THE FLAGSHIP」の「2024 SPRING LOOKBOOK」が公式オンラインサイトにて公開された。

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ブルゾン¥70,400、ボトムス¥33,000

「THE FLAGSHIP」はブランドのアイデンティティや、これまでのアーカイブを掘り下げつつ、いまの時代感も取り込んだTAKEO KIKUCHIを象徴する最上位のラインアップ。

厳選された国内の素材を使用し、日本で最高峰の技術を誇る工場で縫製された、品質の高さも魅力のひとつ。また、創業当時使用していたブランドネームをあえて目立たないよう白地、白文字の通称「WHITE TAG」を復刻するなど、「ブランドとしての名前ではなく、服そのものを見て欲しい」という菊池の思いが込められている。

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ブルゾン¥49,500、ボトムス(5月入荷予定)、スカーフ¥2,200、ベルト¥12,100

 

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ニット¥33,000、ボトムス、¥28,600、バッグ¥69,300

 

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シャツ¥55,000、ボトムス¥33,000、ニット¥24,200、ソックス ¥3,960、シューズ¥49,500

新レーベルの世界観が存分に表現されている今回のルックブック。ボタンなどの付属品にまで極力ブランドロゴを排した細かなディテールにも注目したい。