「とんでもない長髪…」脱毛症の彼女にウィッグをつくるため、4年近く髪を伸ばした男性の姿が話題に 

  • 文:大村朱里
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Shutterstock-EJ Nickerson ※写真はイメージです

脱毛症の彼女にウィッグを作るため、約4年間髪を伸ばした男性がいる。その感動ストーリーに多くの人が暖かい声を寄せている。

脱毛症の彼女のために4年近くも髪を伸ばしたという男性

アメリカ・ミシガン州ウォーターフォードに住むコーディ・エニスさんは、彼女のハンナ・ホスキンさんとの交際を始めて6ヶ月が経った頃、彼女のために短髪であった髪型を伸ばし、特別な人毛ウィッグをプレゼントすることを決意した。7歳のときに脱毛症と診断されたハンナさんは5年前、眉毛やまつ毛も含めて脱毛が加速した。そのため、ハンナさんは残っていた髪を剃り落とし、かつらを被り生活していた。

地元誌によると、コーディさんはそんなハンナさんが毎日ウィッグをつけているのを見て、何か特別な贈り物がしたいと考えたという。ハンナさんはコーディさんに「長い髪が好きだから」と30インチの髪を冗談でリクエストしており、そのためには3、4年かかると伝えていたが、コーディさんはその壮大な挑戦にも動じず、すぐに髪の毛を伸ばし始めた。

「5年前(髪が抜け始めたとき)、私は病気に見えるようになったので、私は全て剃ったんです。コーディに会ったとき、彼はとても サラリーマンのような 短髪で短くてかわいい髪型をしていていました」とハンナさんはdailymailの取材に答えている。

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「私の大事な宝物よ」と語る、彼女のハンナさん

髪が顎まで伸びてきた頃、コーディさんは髪を切るときに綺麗なコンディションを維持させるために、髪の専門家の助けを求めたと話す。アドバイスを受けた以降、彼は定期的に髪を洗いコンディションを整え、三つ編みのようなスタイルで負担がかからないようにで過ごしていたという。また、乾燥や縮れ毛や切れ毛を防ぐために、寝るときにはサテンのボンネットを被るなど徹底したケアを行っていた。

昨年10月、彼の髪の長さは、ついに29インチに到達。親戚の理髪師が彼のラプンツェルのような髪を丁寧に切り落とし、それをウィッグのメーカーに送った。そしてついに1月6日、ハンナさんのもとへウィッグが届いた。「ウィッグが届いたときは夢のようで、ここにあるのが信じられませんでした」と語るハンナさんは、コーディさんをサプライズさせるために、メイクやかわいい服で着飾って、ウィッグを付けて寝ていた彼にお披露目したという。

「かつらが届いたとき、私はとても興奮して泣きました。できるだけ長持ちさせたいから、普段使いのウィッグにはしません…この約4年に渡る贈り物を受け取ったときは、圧倒されました。まるで映画のような気分です。彼が私のために、これほど長い人生と時間を捧げてくれたなんて信じられないです。私の人生には、このような特別なことをしてくれて、それ以上のことをしてくれる人がいると思うと、とても慰められ安心します。…私の大事な宝物です」と彼女は当時の様子を振り返った。一方、コーディさんは結婚式の日に彼女にこのカツラをかぶってもらいたいと話している。

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話題のカップルの仲睦まじい様子。

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髪を伸ばした経過などを記録した投稿は、どれも愛情に溢れた写真ばかりだ。