
2018年6月にお台場にオープンし、世界中から人々が訪れる東京屈指の人気スポットとなった、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。このたび、話題沸騰の麻布台ヒルズに移転オープンとなる。注目は、世界初公開の2作品。そのひとつ『Bubble Universe』は、「認知上の存在」をテーマにしたインタラクティブな作品で、展示空間は無数の球体群によって埋め尽くされる。それぞれの球体には、異なる光の現象が入り混じり、これまでの作品よりさらに没入感のあるものに。最新のテクノロジーを駆使した作品を、いち早く体感したい。

※この記事はPen 2024年2月号より再編集した記事です。