よく見ると「何かがおかしい…?」 ウィリアム王子&キャサリン妃一家の“謎のクリスマス写真”が話題に

  • 文:宮田華子
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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

毎年恒例、ロイヤルファミリーのクリスマスカードに使われたポートレート写真が今年も公開された。2023年版のウィリアム王子&キャサリン妃の一家の写真は、シンプルな白いシャツ姿で撮影されたスタイリッシュなモノクロ写真だ。

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過去の写真と比較すると子どもたちの成長ぶりが分かり、見る側を楽しませてくれる。

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2022年はノーフォークの自宅近くで撮影。

 

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2021年はヨルダン旅行中のスナップ写真が採用された。

ぐっと身長が伸びたジョージ王子に、すでにティーンエイジャーの表情を見せるシャーロット王女。「よそ様の子どもの成長は早い」と言われるが、ロイヤルファミリーの子どもたちもあっという間に大きくなっている。

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例年はそんな風に「愛でる」人が多いロイヤルファミリーの写真だが、今年はまったく別の理由で話題を呼んでいる。

この写真、あらためてよく見てほしい。

 

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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

「どこかがおかしい…」と気付くのではないだろうか?

まずはルイ王子の手に注目。中指?と思える部分が消えているのである!

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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

よく見るとさらなる謎が。手の形から親指は椅子のひじ掛けに隠れているようにも見えるのだが、一番左に写っている指が親指のように見えない。

この「指が途中から消えている」点は多くのメディアに取り上げられ、「フォトショップ加工のやりすぎでは?」とも指摘されている。これに対し、王室関係者は「ルイ王子が指を曲げたようだ」「フォトショップ加工はされていない」とDaily Mailの取材に対し答えているとのこと。

何だか納得できない苦しい言い訳だが、もっと細かくこの写真をよく見てみると… ウィリアム王子とキャサリン妃の足にも奇妙な点が。

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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

ウィリアム王子の左足が見えないが、これは100歩譲って「椅子の脚に隠れている」としよう。しかしキャサリン妃の「右足だけしか見えない」のは奇妙。左足を後ろにクロスさせている可能性もあるが、まったく見えないのは不自然である。

ロイヤル写真は広く報道され、SNSでも拡散されるもの。リリース前に「ある程度」加工されるのは想定内だ。しかしこんなに簡単に「変!(笑)」と指摘されてしまうほど加工が甘かった(雑だった)とはちょっと意外な気もする。

現在までに、この点について公式には何も発信されておらず、写真も削除されていない。その辺の「緩さ」はイギリスならではの良さと言えるだろう。

何はともあれ、例年以上に話題を呼んだウィリアム王子&キャサリン妃一家の家族ポートレートだった。

 【次ページ:動画アリ】クリスマス直前、ロイヤルは繁忙期!

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クリスマス前はイベント目白押しでロイヤルファミリーは超多忙。ウェストミンスター寺院で行われたキャサリン妃主催のクリスマスキャロル礼拝(↓)には多くのロイヤルメンバーが出席した。

 

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【画像】よく見ると「何かがおかしい…?」 ウィリアム王子&キャサリン妃一家の“謎のクリスマス写真”が話題に

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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

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2022年はノーフォークの自宅近くで撮影。

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2021年はヨルダン旅行中のスナップ写真が採用された。

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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

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@KensingtonRoyal – Xのキャプチャ画像

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