なにかと忙しい12月が始まり、2023年も残りわずかとなってきた。いよいよ迎えるホリデーシーズンのご褒美やギフトに、世界で最も多くの賞を獲得しているライ・ウイスキーブランド、「ホイッスルピッグ」を紹介しよう。
2007年に設立されたホイッスルピッグは、2017年に「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」で最優秀ウイスキー(Best in Show)を獲得したことをはじめ、世界中から賞賛される注目のライ・ウイスキーブランドだ。
ライ・ウイスキーの可能性にかけたホイッスルピッグの造り手たちは、アメリカ・バーモント州ショアハムにあるファームにて、日々ブレンディングや追加熟成の研究を重ね、最高峰のライ・ウイスキーを目指し造り続けている。
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豊かなライ麦の風味とスパイシーさを堪能しよう
アメリカでは、原料として51%以上のライ麦を使用することが義務付けられているライ・ウイスキー。ライ麦の比率が高いほど、より香ばしさも強く感じられると言われているが、ホイッスルピッグはほぼ100%の比率でライ麦が使用されている。
これに加え、ホイッスルピッグはライ・ウイスキーでは稀な長い熟成期間を設けられている。熟成期間10年・12年・15年の3種類がラインナップされ、いずれもライ・ウイスキーの概念を覆す複雑な味わいと深みを生み出しているのが特徴だ。
今年の冬は冷え切った身体を温めながら、自宅で上質なライ・ウイスキーを嗜んでみてはいかがだろうか。
ホイッスルピッグ