自然に寄り添う、ドイツ発のフィットネスマシーン

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    SDGs NEWS

    SDGs とは「Sustainable Development Goals」の略で、17のゴールから構成される「誰ひとり取り残さない、持続可能な開発目標」。実践できる身近なSDGs のニュースを毎月お届けします。 

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    サブスク対象の5機。右からノルドバイク、トリアトレーナー、オーメボード、ウォーターローワー、スウィングタワー。 

    フィットネスの世界にもサステイナブルなマシーンが現れた。9月に日本初上陸したドイツ発のフィットネスブランド「ウォーターローワー・ノルド」は、製造から使用に至るまでサステナビリティを徹底。工場の電力を自然エネルギーでまかなうのはもちろん、木製のマシーンは職人が一つひとつ手づくりし、原材料の木を余すところなく活用している。プロダクトは水の力で動く設計になっており、心地よい水の音を聴きながら身体を動かせる。電力を使わず、自身の動きがエネルギーとなって循環し負荷となるため、負荷をコントロールしやすいのもいい。そしてなにより、インテリアの邪魔にならないデザイン性の高さも評価したい。

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    水が入っているので、自分の動きに連動してやさしい波音が出る。

    Water Rower|NOHrD(ウォーターローワー・ノルド)

    ドイツのサステイナブルフィットネスブランド。日本では全12種の販売に加え、5種については月額2,500円よりサブスクリプションでの提供を実施。詳細は公式ECサイト(www.fitree-shop.com)を参照。

    問い合わせ先/ワールドプラスお客様窓口
    fitree-shop@worldplus-gym.com

    ※この記事はPen 2023年12月号より再編集した記事です。