スーツ姿で臨む、大切なプレゼンの場。ネクタイをせずに会社へ向かう、カジュアルな日。ビジネスにおけるファッションが多様化したいま、どのようなバッグを選ぶべきか迷う人もいるだろう。サムソナイト・ブラックレーベルの「ブルック」は、まさに現代のビジネスシーンに寄り添うコレクション。厳選されたレザーを使い日本の職人技が生み出すバッグは、どこまでも品質にこだわりながら、ただ重厚なだけではない、やわらかな表情も併せもつ。それは時代の声に耳を傾けつつ、改良を重ねてきたからこそ到達した、絶妙なバランス感覚といえる。

ビジネスの場における正統派バッグといえば、レザーのブリーフケースだろう。「ブルック」のブリーフケースは直線と角できっちりと構成された端正なフォルムが印象的。そのままでは重くなりがちな雰囲気を、職人によるハンドワークが和らげている。素材は上質な撥水レザー。表面をよく見ると色は均一ではなく、味わい深いムラがある。これは熟練の職人が手作業で何度も色を塗り重ねて、アンティーク加工を施したもの。そして革の裁断面であるコバはナチュラルな色を残すことで、リラックスした空気をつくりだす。前面と背面にはファスナーを開けずに物を出し入れできる大きなポケット、内部にはPCスリーブを設けるなど、実用面もしっかりと配慮。ここぞというビジネスシーンの名脇役になるだろう。

 

 

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カジュアルさと品格を両立する、大人のレザートート

かつてカジュアルスタイルを代表したトートバッグも、ビジネスの場で使う人が増えている。だが服装の自由度が高い時代だからこそ、そのチョイスがもつ人の印象を大きく左右する。ビジネスバッグであれば、レザートートを。しかも上質で品格のあるアイテムを選びたい。「ブルック」のトートバッグはそれらの条件を十二分に満たしている。素材はブリーフケース同様、職人が高度な技を駆使して仕上げた特注レザー。ひとつとして同じ表情がないアンティーク加工は、使い込むほどに味わい深さが増していく。そして正確なピッチを刻むステッチは、専門の職人が一針ずつ丁寧に縫い上げた証し。“HAND MADE IN JAPAN”というこだわりが、ビジネスの場にふさわしい品格をこのバッグに与えている。

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リモートワーカーが選ぶべき、スマートなバックパック

場所に縛られることなく業務をこなす、リモートワーク。この新しい働き方が定着してから、重い荷物でもできるだけ身体に負担をかけずに移動できるバックパックが脚光を浴びている。オールレザーの「ブルック」なら、カジュアルな服装のときだけでなくスーツ姿との相性も抜群。日本のクラフトマンシップを注ぎ込んだ上質なつくりは、身に着ける人をワンランク引き上げる効用もある。内部はPCスリーブやボトルホルダー、マチ付きポケットなど収納のしやすさを計算されたつくり。底面に底鋲をつけ自立する設計も、「ブルック」の美学として踏襲する。ビジネスで使うからこそ選びたい、エレガントなバックパックといえるだろう。