今年キャリア40周年を記念して、ワールドツアー「セレブレーション・ツアー」をキックオフした歌手のマドンナ。10月14日にロンドンで開催されたツアー初日のステージには、11歳の娘、エステラが登場。エステラはマドンナのヒット曲「ヴォーグ」に合わせて、マドンナと一緒に見事な“ヴォーギング・ダンス”を披露し、観客たちを沸かせた。
息子はギターで演奏
ステージでパフォーマンスしたのはエステアだけではない。マドンナの18歳の息子、デヴィッド・バンダはプリンスの1984年の曲「レッツ・ゴー・クレイジー」をギターで演奏。マドンナの亡き母親と彼自身へのトリビュートとして、「Mother and Father」をマドンナと一緒にパフォーマンス。さらにマドンナの17歳の娘マーシー・ジェイムズは母親と一緒にピアノで「Bad Girl」を演奏。エステルの双子であるステラも、「Don't Tell Me」でステージに登場した。
闘病を支えた子どもたちと共演
当初は7月15日にカナダ・バンクーバーからスタートする予定だった今回のツアーは、マドンナが細菌感染症のために緊急入院し、延期となっていた。そこからの見事な復活と、彼女の闘病を支えた子どもたちとの共演。マドンナは、この試練を乗り越えることができたのは子どもたちのおかげだと語った。
「私の秘密を知りたいなら、私がどうやって切り抜け、どうやって生き延びたかを知りたい? 私は子どもたちのために生き抜かなければならないと思ったの」
マドンナはこの日、28曲ものパフォーマンスを魅せた。日本での開催にも期待したい!
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— v (@ViralThingz) October 16, 2023
マドンナと一緒に見事な“ヴォーギング・ダンス”を披露した娘のエステラ。
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