ディフェンダーの進化した走破性を謳歌する、「DEFENDER JOURNEY」が北海道で開催

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    ランドローバーはこの夏、ディフェンダーのオーナーおよび購入検討者を対象とするイベント「DEFENDER JOURNEY」を開催。優れた走行性能を体験する特別なツアーが実施された。

    雄大な北海道の大地で行われたイベントは、ディフェンダーの機能性と快適性を堪能する2泊3日の旅。参加者は富良野や美瑛、ニセコなど擁する道央エリアを中心に思い思いのコースを辿り、ドライビングの醍醐味を存分に味わった。宿泊は、ラグジュアリーな旅にふさわしく、北海道を代表するリゾート施設が用意された。

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    行程に合わせて、「DEFENDER&BREAKFAST」を同時開催。全国から集まったディフェンダーオーナーに朝食とコーヒーが提供され、普段は立ち入ることが出来ないポロ競技用のグラウンドを縦横に走行できるユニークな体験もあった。国内でも唯一と言われるポロ競技場「Hokkaido Polo Club」では、沈み込む芝生へディフェンダーが俊敏に対応。周囲のオフロードでも、圧倒的な走破能力を支える独自開発のアルミニウムモノコックアーキテクチャー、「D7x」のお陰で悪路でも快適に走行することができた。

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    タウンユースとしてもスタイリッシュなディフェンダーの佇まいは、近代建築ともさりげなく調和する。目的地を限定することなく、どんな天候や路面状況にも対応するタフさは、ディフェンダーのアイコンとして唯一無二の存在だ。日常生活においてもビジネスでの移動や出張でも活躍。車高やシート高があって見晴らしがよいので、快適性や安全性において、どんなシチュエーションでも大きなアドバンテージとなっている。

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    堅牢さを誇りながら、洗練され都会的な雰囲気も漂わせる佇まい。その精悍な表情にはブランドならではのスタイルが見られ、歴代のデザインを受け継ぎながら先進さも取り入れている。3,900,000㎞ものオンロード・オフロードテストや73,000回以上の個別テスト、極限の高温・低温状況での走行性確認など、過酷な条件をクリアした一台がもつ風貌だ。

    次に向かったのは、2大カルデラ湖の支笏湖と洞爺湖、羊蹄山や有珠山、樽前山といった火山がある支笏洞爺国立公園。北海道らしい大自然の中、ディフェンダーの走行性能を確かめるのに最適な環境が広がる。オフロードでも車体は常に安定し、窓を開ければ清々しい空気が通り抜ける。休日に近郊の山々に出かけ、トレッキングを楽しむだけでなく、ドライブをしながら優雅に森林浴を体験できるのはディフェンダーならではの楽しみ方なのだろう。

    普段は街中で過ごし、たまの休日には遠くへ足を伸ばし、非日常的な環境に身を置いて心身ともにリトリート。地産地消の美食を求めて港町を目指すのもいいし、美しい自然に囲まれた環境が魅力的な美術館へ行くのもいい。今回の旅では合計250kmもの距離を走破したが、どんな条件下でも安心してドライブできることがディフェンダーの強みだろう。

    その後、宿泊先となる「しこつ湖鶴雅別荘 碧の座」に到着。ここは全25室すべてが支笏湖に面し、かつ支笏湖温泉の露天風呂が付いているラグジュアリーホテル。「支笏湖ブルー」と称される、透き通った美しい青色に彩られた支笏湖の背景には樽前山や恵庭岳がそびえ、幻想的な景色を拝むことができる。 

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    わずかに張り出したボンネットや陰影を感じさせるグリルなどからは、力強さをうちに秘めた男心をくすぐるアグレッシブな“顔”がうかがえる。

    電子制御エアサスペンションを採用することで、標準の車高から40㎜低い位置へ、また最大75㎜の高さへ設定することができる。極限的なオフロード走行の場合には、さらに70㎜まで車高を上げることも可能だ。電子制御エアサスペンションとあわせて装備されるアダプティブダイナミクスによって、車体の動きは常にモニターされ、ドライバーの操作や路面状況に瞬時に反応する。

    横開きのテールゲートには、フルサイズのスペアホイールが取り付けられ、本格の走りにさらなる安心感をもたらしている。最大水深は900㎜と、急に襲ってくる環境への対応力はバツグン。最大けん引重量3000㎏、最大積載重量750kgと、レジャーやスポーツを最大限に楽しめる1台といえる。もちろん、トレーラーを使ったボートや水上バイクの牽引も余裕でこなし、その姿は英国製のクロスオーバーSUVらしく優雅なライフスタイルを演出してくれる。

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    安定傾斜角度が30°という性能は、もはや走る道を選ばず、どこへでも行きたくなるほど。走りの好奇心をどこまでも追求したくなるその走行性能には、まさに“冒険”のことばが似合う。

    実は、釧路と根室の中間に位置する浜中町には車で走行できる砂浜がある。道東エリアなので今回は体験できなかったが、波打ち際を自分で運転しながら走る爽快感は、ディフェンダーなら倍増するに違いない。

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    コックピットはすっきりとシンプルな印象にまとめられている。特にモニターの操作性は、ドライバーにとって理想的。メニューを探したりコマンドを入力したりという面倒を一切省く工夫がなされている。頻繁に行われる操作の80%は1〜2回のタップで実行可能。大型で高輝度のスクリーンは、天候に左右されない視認性が確保されている。360°サラウンドカメラによって周囲を3D表示、車体下の路面状況も「クリアサイトグラウンドビュー」によって確認できる。

     ディフェンダーがオン・オフを問わず、あらゆるシーンで活躍するのは、このユーザビリティの高さに依るところも大きい。目的が買い物や食事といった近距離の移動でも、快適な時間を約束してくれるのだ。 

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    角形にトリミングされたテールライトは個性的で、暗がりの中での視認性も高い。垂直・水平を意識させる伝統のデザイン哲学を継承し、縦横に配置しグリッドのように光が浮き上がるのが特徴だ。

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    ボディカラーの選択肢は多彩で、オリジナルのコーディネートの幅がかなり広く用意されている。モノトーンで統一感をもたせたり、あるいはカラフルな印象でコーディネートするなど、シルエットやスタイルの印象はがらりと変わる。どんな目的でディフェンダーに乗ることが多くなるのだろうか。そんなことを考えながら、ボディカラーを選んでみたい。

    DEFENDER 110 X

    サイズ(全長×全幅×全高):4945×1995×1970mm(スペアホール非装着、ルーフアンテナ装着時の数値)
    排気量:2993cc
    エンジン:水冷直列6気筒DOHCターボ
    最高出力:221(300)kW(ps)/4,000rpm
    最大トルク:650Nm/1500-2500rpm
    駆動方式:AWD
    車両価格:¥12,650,000(税込、オプション装着品をのぞく)

     

    『DEFENDER JOURNEY in ONOMICHI』に抽選で1組2名をご招待!

    次回の開催地は、広島・尾道。広島と尾道は瀬戸内海に面した美しい街で、歴史や文化、自然やグルメなど魅力がたくさんあります。広島には世界遺産の厳島神社や平和記念公園、尾道にはレトロな街並みやしまなみ海道など、見どころが満載です。ランドローバーでは2023年11月25日(土)〜27日(月)に開催する「DEFFENDER JOURNEY in ONOMICHI」に、抽選で1組様をご招待します。ぜひ、皆さんのご応募お待ちしています。詳しくは、以下応募フォームから。

    応募フォームはこちらから

    ディフェンダーコール TEL: 0120-18-5568(フリーダイヤル、土・日・祝をのぞく9時〜18時)
    www.landrover.co.jp