老舗のビデオレンタルショップが、映画ファンが集う複合施設として復活

  • 文:稲石千奈美

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LOS ANGELES ロサンゼルス/アメリカ

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特別上映会には、俳優のロザンナ・アークエットも来場。6万点を超えるレンタルDVDの棚を懐かしむようにチェックしていた。 © Sallie Keena

1985年より営業していたビデオレンタルショップVidiotsは、クエンティン・タランティーノ監督やデニス・ホッパーも足を運んだLA映画ファンのメッカ的存在。ストリーミングなどの影響で2年前に多くの映画好きに惜しまれて閉業していた。それがこのたび、ビデオやDVD保存、映画ファンコミュニティへの貢献を目的にNPO財団として復活し、話題になっている。

有志の寄付によりレンタルショップだけでなく、映画館やバー、参加型イベント空間を複合した施設をオープン。その規模はいちビデオレンタルショップの枠を超え、かつてよりも拡大しており、映画の街ならではの盛り上がりを見せている。

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新生Vidiotsの施設は、旧映画館を改修してオープン。上映会などのイベントも開催し、NPOとしてさまざまな取り組みを行う。 © Boris Ibanez

※この記事はPen 2023年10月号より再編集した記事です。