しばらく続いているデニム人気。なかでもトレンドは、いなたいようなブルーの色みのもの。この季節のライトアウターに、そんなデニムジャケットはいかがだろうか。
1. SEVEN BY SEVEN × WRANGLER
近年人気の、洗いのかかったブルーデニムが表情豊かなジャケット。ラングラーの代表モデル「124MJ」を軸に、セブン バイセブンがすっきりとした縦長シルエットにアレンジした。ストレッチも効いているので着心地抜群だ。
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2. STUDIO NICHOLSON
日本初の旗艦店をオープンさせ話題沸騰のスタジオニコルソン。こちらは90年代を想起させるウォッシュドデニムの色みやボックスシルエットなど、トレンドを捉えた逸品。生地も縫製も英国製で、ものづくりに対するこだわりも見逃せない。
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3. SACAI
ヴィンテージのデニムジャケットの中でも46以上のオーバーサイズにのみ見られた、T字ステッチ(スプリットバック)。そんな希少なディテールを背面に備えたモデルをデザインのベースに採用した。色みは1940年代のデニムの風合いを出すために手作業で加工。
※この記事はPen 2023年10月号より再編集した記事です。