この秋、白シャツの着こなしは、ボタンを閉めないのが正解になりそうだ。先日パリで開催されたヴァレンティノの2023-24AWのランウェイでは、白いシャツの第4ボタンまでを閉めずにデコルテを大胆に見せたデニムのルックを着こなした、カイア・ガーバーの姿が話題に。デニムと白シャツというシンプルな組み合わせに、リボン付きのメタリックシューズと大きめのステートメント・ピアスを効かせたモードなスタイルは、「最もエフォートレスでシックなスタイル」と称賛を集めている。
その後、歌手のマイリー・サイラスは、Newシングル「Used To Be Young」のプロモーションで、バギーデニムに合わせた白いオックスフォードシャツのいちばん上のボタンのみを留め、あとは開けっぱなしという斬新なスタイルを披露。第一ボタンを開けて着るのが一般的なシャツの着方だけれど、これはその真逆を行く着こなし。
カイアもマイリーも、大きめサイズの白シャツを選んでいるのも今年らしさのポイント。デニムの上に、ボタンを外して着るリラクシーなシャツのコーディネイトは、この秋トレンドとなりそうだ。
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デコルテを大胆に見せたデニムのルックを着こなした、カイア・ガーバー。
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歌手のマイリー・サイラスは、シャツのいちばん上のボタンのみを留め、あとは開けっぱなしという斬新なスタイルを披露。