アメカジの文脈には、リアルプライスの魅力的なファッションアイテムが多い。例えば白Tシャツなら、ヘインズやフルーツオブザルーム。気兼ねなく着られるラフな味わいだ。そしてシンプルなバックパックなら、アウトドアプロダクツとイーストパックでキマり。ともに丈夫な化繊生地を使ったデイリーバッグである。このたびイギリスのクラークスが、この両雄のうちイーストパックとコラボレートした。定番バックパックのエッセンスをシューズに落とし込んだ「トーヒル ジップ（TORHILL ZIP）」だ。
イーストパックは最先端ファッションとも深く結びつくブランド。古くは2008年にラフ・シモンズとコラボして注目を集めた。近年では20年にコシェ、21年にエムエム6 メゾン マルジェラとアンダーカバー、22年にア コールド ウォールらと次々にコラボ。モード好きも支持するグローバルな人気ブランドになった。
そんなイーストパックのシューズは、アイコンモチーフがちりばめられた個性派。ベースはクラークスが23年にスタートさせた「トーヒル」シリーズ。定番モデルをチャンキーソール仕様にアレンジしたデザインだ。今回のコラボでは紐を取り外しファスナーに変更。バックパックのファスナータブも取り付けられた。アッパーは目の粗いウォータープルーフキャンバスで、ヒール部分にはバッグと同じブランドネームやキャリータグを装備。イーストパックらしさ満載の仕上がりである。
洒落心のあるユーモアが息づくトーヒル ジップは、8月24日（木）よりクラークス公式オンラインストアにて、9月1日（金）より「Kinetics原宿店」にて発売される予定。イーストパックを愛用した時代が懐かしい大人も要チェックの、楽しいコラボシューズだ。

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【画像】クラークス×イーストパック新登場！名品バックパックのタブが揺れるジップシューズ

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