残席わずか! 軽井沢の夏季限定レストランで、夏の締めくくりに三ツ星シェフのモダンバスク料理を堪能

  • 編集&文:佐野慎悟
Share:

 

258b4a1e772995bd3a1a447fb8c297179c71f13e.jpg
スペインの米料理「アロス」は、ウッドテラスにある薪窯で調理される。地元で採れた新鮮なキノコ類がふんだんに使われ、調理中から食欲をそそる香りが漂ってくる。

スペイン・バスク地方にある三ツ星レストラン「アスルメンディ」のシェフ 、エネコ・アチャ・アスルメンディは、2017年にアジア初となる「エネコ東京」を六本木にオープン。伝統的なバスク料理をベースとした最先端のガストロノミーを体験できるレストランとして、世界中のフーディから人気を集めている。さらに19年には夏季限定の試みとして、緑あふれる軽井澤の一角で「エネコ軽井澤」をスタートした。5年目を迎えた今年は、「アスルメンディ」のエスプリと信濃の食材をかけ合わせた、独自のテロワールを表現している。展開期間は8月31日まで。白樺の生い茂る心地よいテラス席で、夏を締めくくる美食の宴を愉しんでみてはいかがだろうか?

席.jpg
結婚式場の中庭を利用した、エネコ軽井沢のダイニングスペース。鳥のさえずりや木々のざわめきを聴きながら、ゆったりとしたスペースと時間の中で食事を楽しめる。

エネコ・アチャが目指すのは、地域の環境と共存し、伝統的食文化を守りながらも、新しい食の可能性を通してサステイナブルなハーモニーを生み出すレストラン。バスク料理の作法を守りつつ、そこに信濃の風土を感じさせる食材を掛け合わせていくことで、全く新しい食体験を創造していく。都会の喧騒から離れた自然の中のレストランでありながら、東京から北陸新幹線で1時間というアクセスの良さもあり、気軽に日帰りディナーも楽しめる。

 

カクテル①.jpg
ウェルカムドリンクは、スピノサスモモ、ベルモット、フランボワーズを使用した、バスク地方で楽しまれるカクテルのパチャラン。

 

ピクニック.jpg
エネコ軽井澤での美食体験は、可愛らしいピクニックバスケットから始まる。「ホセリートのメレンゲ」や「うなぎのブリオッシュ」など、ピンチョススタイルの軽食が楽しめる。

---fadeinPager---

主役となるのは、地元で採れた新鮮な食材。

 

トマトのタロ①.jpg
軽井沢サラダふぁーむ依田義雄さんの畑から取れたばかりの野菜を使った「トマトのタロ」。タロはとうもろこし粉から作られたバスク地方の郷土料理。

席に移動する前にウェイティングルームで出されるのが、コンパクトで可愛い藤編みのピクニックバスケット。これはエネコ東京でも共通する最初のおもてなしで、バスク地方のピンチョスをイメージしたもの。料理に使われる野菜やハーブは、海のミネラルを土に混ぜる手法で、土づくりからこだわる軽井沢サラダふぁーむの畑で取れたものを、メインの肉料理には、長野県上田市のオオサワ農園が120日以上かけてていねいに飼育した、希少価値の高い地鶏「真田丸」などを使用。ワインはアスルメンディの敷地内に併設されたエネコシェフのファミリーが手掛けるワイナリー、ゴルカ・イザギレで生産されたバスクの伝統的な白ワイン「チャコリ」や、スペイン・リオハの名門ボデガの5代目がつくる「UKAN」などを取り揃える。

残暑厳しい夏の終わりに、避暑地のテラス席でゆったりとバスクの風を感じながら、季節の移り変わりに思いを馳せてみるのもいいだろう。

 

ホタテ 海のグラニテ①.jpg
帆立の身を柑橘系の酸味のあるソースで供する「ホタテ 海のグラニテ」。口の中に豊かな海の香りが広がる。

 

 

 長野県上田市の地鶏「真田丸」.jpg
長野県上田市の地鶏「真田丸」を使ったメインの肉料理。旨味があふれる、しっとりとした食感が魅力。

エネコ軽井澤(8月31日までの期間限定オープン)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢雲場2200 ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤内
電話番号:0570-08-4122 
営業時間:ランチ11時30分~15時(13時LO)、ディナー17時00分~21時30分(19時30分LO) 
※全席テラス席

メニュー:コースのみ8,800円/13,200円/19,800円(税込みサ別) ※ランチ・ディナー共通)

予約方法:電話または予約サイトから。