パリのヴェルサイユ宮殿をステージに開催された、「ジャックムス」2024年春夏コレクション。故・ダイアナ元妃からインスパイアされたというコレクションでは、白いブラやショーツなどのインナーウェアを見せるルックがメインに。「下着見せ」のトレンドは、来年以降も続く見通しだ。
ケンダル・ジェンナーはトップスとお揃いのショーツ
ダイアナ元妃のワードローブを現代風に解釈したとデザイナーが語る今回のショーでは、元妃が愛用していた、パールのチョーカーのレプリカをモデルたちが着用。ケンダル・ジェンナーは、タフタ素材のオフショルのパフィートップスに、お揃いのショーツを纏って登場した。
ジジ・ハディッドはシアー素材のミニドレス
ジジ・ハディッドは、モダンにアレンジされたウエディングドレスとも言えそうな、シアー素材のミニドレスをランジェリーに重ねて。
バレリーナのような着こなしのエムラタ
エムラタは、フロントロウに、ブラにオフショルスリーブ付きのトップスにチュチュの、セクシーなバレリーナのような着こなしでゲストとして参戦した模様。
メンズでも、シースルーのベストを素肌に纏ったセンシュアルなルックが見られた。日本でもこの夏、様々なアパレルブランドが「見せる下着」を販売しているが、それがさらに進化して、こんなルックで街を闊歩する人々が現れるのだろうか。
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She’s back!! Gigi Hadid for Jacquemus!!! pic.twitter.com/mzly1Sl6xu
— Kea (@jacquemusx) June 26, 2023
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