片や日本上陸からずっと人気が続くグルメバーガーの雄「シェイク シャック」。
片や「ミシュランガイド大阪 2023」で安定の2ツ星を獲得してるレストラン「ラ・シーム」。
この両者がコラボしたバーガーが登場すると聞けば、食べてみずにはいられません！
大衆食と一流フレンチがどのように融合しているのでしょう？
そして、東京と大阪の各1日ずつしか発売しない希少性はいかに!?

2023年5月27日（土）に東京「シェイク シャック外苑いちょう並木店」、28日（日）に大阪「シェイク シャック梅田阪神店」で発売されるのに先駆け、メディア関係者らを集めたお披露目会が開かれまして。
参加して存分に味わってきました。
詳細については以下のPen Onlineの記事をご覧いただければ。↓

シェイク シャックの限定バーガーに挟んだのはまさかのアレ!? ２つ星シェフとのコラボが1日限りで販売

上の記事にラ・シーヌを率いる高田裕介シェフのインタビューまで載ってますので、こちらのブログでは詳細をすべてすっ飛ばし（！）味の話に専念しますっ。

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どん！
ビジュアルですでにインパクトのある個性派。
「La Cime Shack(ラシーム シャック)」¥1,210（税込）

和食材を使い、牛肉パテのチーズバーガーとカリッとした野菜（漬物）の食感とがミックスされた新感覚の品です。
味でとにかくインパクトが大きいのは、濃厚なエビのソース！
エビの風味がぶわっと口のなかに広がり、スパイスが下支えしている印象。

さらに千枚漬け、カブ、柚子のトッピングまで加わってますから、通常の牛肉チーズバーガーとは別世界に持っていかれます。
実に面白い体験！

一方でちょっと思っちゃったことも。
ひとつは、食材の調和や一体感を感じにくかったこと。
食材のひとつひとつは美味いんです。
ただ牛肉パテの味がどこかに行ってしまった印象はいなめず。
「牛肉の味わいこそがバーガー」と思うわたしのようなコンサバ人間は、脳内の転換が必要な気がしました。

もうひとつはバーガー全体に塩気が強かったこと。
しょっぱかったです。
もっともお披露目会で出されたバーガーは、発売前のテストサンプルと呼べるもの。
発売日より2週間も前のイベントでしたし、これから最終落とし込みされたでしょう。
はじめての調理過程で味付けが上手くいかなかった可能性も捨てきれず。

手で持つとソースでべちょべちょになりますから、手拭き口拭きの紙をたくさん用意するのも注文時に必須。
わたしは店にお願いして、フォークを貸していただきました。

写真のドリンクも高田シェフとのコラボの、「Mix Juice Shake(ミックスジュースシェイク)」 ¥880（税込）。
どろっとしたバナナが主張しつつ、ほかのフルーツの風味も加わった贅沢さ。
甘党な人はたまらないでしょう。

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シェイク シャック外苑いちょう並木店。
再開発の伐採問題でメディアを賑わす、貴重ないちょう並木のある通り沿い。
開発業者と東京都の判断に注目が集まってます。

お披露目会での右が高田裕介シェフ、左がシェイク シャックのメニュー開発担当マーク・ロザッティさん。特別セッティングで撮らせていただきました！

味の好みはややあったものの、本当に楽しい体験でした。
店の運営に関してもしっかりしたスタイルに基づくシェイク シャックには企業ポリシーを感じます。
前回以前のブログにて、別の6月中旬までの期間限定復刻版「アボカドベーコンバーガー」「アボカドベーコンチキン」もご紹介してます。↓

う、美味すぎる……！期間限定の復刻アボカドチーズバーガーをシェイク シャックで

合わせてどうぞご覧ください！

All photos&text©KAZUSHI

KAZUSHI instagram
www.instagram.com/kazushikazu/?hl=ja

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【画像】シェイク シャック×ミシュラン２ツ星のコラボバーガーお披露目会に行ってきた！

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