「まるで巨大な指輪…」韓国の観覧車の“斬新なデザイン”が話題に

  • 文:黄文
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建設計画が発表された、観覧車のデザインが話題だ。去る3月8日に韓国ソウル市が建設予定を発表したのは“ソウルリング”と名付けられた高さ180mの観覧車。ソウル・麻浦(マポ)区サンダムドンのハヌル公園内に2027年完成予定で、世界第2位の規模となる予定だという。まるで自立した巨大指輪のような、スポークレスと呼ばれる中心軸のないデザインが特徴的で、再生可能エネルギーで運用される予定だという。

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世界最大の観覧車は“アイン・ドバイ”

現在、世界最大の観覧車はドバイで2021年に完成した“アイン・ドバイ”。こちらは中心軸のある従来の観覧車らしい見た目だが、高さはなんと250mという他の追随を許さない規模となっている。

中心軸のないスポークレス観覧車として現在世界最大のものは中国山東省にある2018年完成の “渤海の眼”で、高さは145mだ。

高さでは世界第2位であるものの、その近未来的なデザインや再生可能エネルギー活用で注目を集める“ソウルリング”。ソウルのシンボルである漢江(ハンガン)を一望できるロケーションとあって、完成となればソウル市の新しいランドマークとなることが期待されている。

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【画像】「まるで巨大な指輪…」韓国の観覧車の“斬新なデザイン”が話題に

 

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世界最大の観覧車は“アイン・ドバイ”

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