個性的な店が軒を連ねる街「高円寺」
空間が心地よいカフェでひと休みする至福の時

  • 編集&文:高野智宏
  • 写真:大河内 禎

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ユーザーに優越感を抱かせるスマートなデザインが好評のJTの加熱式たばこ用デバイス「Ploom X」。ユーザーにさまざまな情報を提供するwebサイト「Ploom X CLUB」ではオリジナルショートムービー「人生に、ゆとりと、豊かさを。」の第2作目、高円寺編が公開されている。

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物語は高円寺という新天地に引っ越してきた女性が、出合いを通じて小さな幸せを感じる内容のショートムービー。

高円寺といえば、中野や阿佐ヶ谷、そして西荻窪など“中央線カルチャー”を形成する、東京屈指のサブカルタウン。ミュージシャンや芸人が住むことで知られ、小さくても個性的な店が路地ごとに軒を連ねる。昔ながらの懐かしさと洗練されたモノやコトも体験できる街だ。

Ploom Xのオーナーに向け、多彩な特典やサービスを提供する会員プログラム「Ploom X CLUB」では、第1作目の蔵前編に続き、高円寺を舞台としたショートムービー「人生に、ゆとりと、豊かさを。」が公開され、話題となっている。

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それぞれの生き方を肯定し受け入れる高円寺という街の優しい雰囲気。その街によって主人公の顔が輝きを増していく。

今回、舞台となった街を追体験してもらったのは、建築ライターの馬場未織さん。これまで高円寺とは、「あまりご縁がなかった」という馬場さんだが「人生に、ゆとりと、豊かさを。」を観て「最初はお客さんのようだった主人公が、好きな場所を発見し、次第に街の一員として溶け込んでいく様子がとても楽しかった。そしていつかは彼女も、新しく暮らし始める誰かをこの街で受け入れていく存在になるのかもしれませんね」と、感想を語る。

 

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新天地、高円寺を舞台に人生の新しい出合いを見つける主人公。ムービーから高円寺の新しい魅力を発見してほしい。

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グランドレベルが高く、活気ある街


「今日は私もちょっと早く来て、彼女のように高円寺を散歩してみました」と馬場さん。建築ライターの視点から高円寺の印象を語ってもらった。

「四層から五層程度の高さで、年季の入った建造物が多く、上には空が抜けていて開放感がある。なんというか、下町の風情のようなものを感じます。街づくりには“グランドレベル”、つまり路面店の雰囲気が大きく影響するのですが、規模は小さくても個人営業のユニークなお店が多く、とても活気を感じます。主人公のように、目的なく歩き、気になった店を巡りたくなる街ですよね」

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高円寺駅北口より徒歩約6分。十字路の一角に店を構える「MYTH CAFE」は大きな開口部が特徴。手書きのこの看板が目印だ。

馬場さんが言うように高円寺には飲食店をはじめ、服飾や雑貨店にしてもオーナーさんのこだわりを感じる個性的でユニークな店がとても多く、その雰囲気が高円寺という街の印象にもなっている。

「以前、街づくりの取材で訪れたポートランドは、とてもカフェ文化が成熟している街でした。しかし、人気があるのは個性を打ち出した地元発の小さな店で、世界的なチェーン店はあまり人気がないらしいのです。高円寺を巡っていて、ふとそんなことを思い出しました」

加えて馬場さんは、高円寺の活気の源は「新陳代謝が繰り返されているからでは」と推測する。

「建物は古くても若いオーナーさんがユニークなお店を経営されている。つまり、新陳代謝が行われているということ。この街はこれからも市場規模は変わらなくても、別け隔てなく人を受け入れ、新陳代謝を繰り返しながらも人と人の繋がりが絶えない、人情味溢れる街であり続けるのでしょう」

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カウンター8席のみの小さな空間でありながら、道路に面した大きな2面の開口部をもち、窮屈さは感じない。

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絶妙な距離感が心地よいカフェで、ほっとひと息

今回、馬場さんが訪れたのは、主人公も立ち寄った「MYTH CAFE(ミス カフェ)」。栽培から収穫、輸送にいたるまで適切に管理され、高い技術で焙煎、抽出されることで生産地の風味特性を損なうことなく表現された上質なスペシャルティコーヒーが味わえる本格派のカフェだ。

 

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上質なスペシャルティコーヒーをていねいにドリップ。カップへと注がれた一杯は、産地の風土が培った芳醇な風味を楽しめる。

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エチオピアの「シャキソ ナチュラル オーガニック」(右)¥580と「チーズタルト」(左)¥390。デザート類も豊富に揃えている。

カウンターのみの空間としたのは、店主である宇佐見修一さんのこだわり。「(漫画原作の人気ドラマ)『深夜食堂』の喫茶店版をイメージしました。カウンターでは、お客さん同士の会話も生まれやすいですから」とのこと。その言葉に馬場さんも「居心地のよさは規模感で決まると思っていて、カウンターを挟んだ絶妙な距離感が心地よいコミュニケーションを生むのでしょう」と語る。

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数十種類を揃えるコーヒーのなかでも、宇佐見さんお薦めの6種類をピックアップし、実際に香りをテイスティングさせてくれる。

馬場さんが「MYTH CAFE」のサービスで気に入ったのは、事前にコーヒー豆の香りをテイスティングさせてくれること。「メニューの文字だけでは、なんとなくのイメージしか抱くことが出来ませんが、こうして香りが嗅がせてくれれば、知らない豆でもオーダーしやすいですよね」

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MYTH CAFE

●東京都杉並区高円寺北2-35-1
TEL:03-6265-5950
13時〜20時L.O.(月〜金)、12時〜18時30分L.O.(土)、12時〜18時L.O.(日・祝)
休:水曜、第一・三木曜、第二日曜日

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個性と人情に溢れる高円寺でサードプレイスに出あう喜びを

「人生に、ゆとりと、豊かさを。」を追体験してもらった馬場さんに、MYTH CAFEでの過ごし方や高円寺の楽しみ方について訊いてみた。

「MYTH CAFEではコーヒーやデザート、もちろん宇佐見さんとの会話を楽しむのもよいですね。まさしく『深夜食堂』のように、自宅や会社とは違う“サードプレイス”的な癒やしを求めに通ってみると面白いかもしれません。また、高円寺はこれからも昔ながらの姿を残しつつ、新陳代謝によって進化を繰り返しながら、歩き、巡りがいのある居心地のよい街であり続けるのでしょう」

加熱式たばこ用デバイスPloom Xのコンセプトは「TRULY UNIQUE-その手に個性を-」だ。

個性的なショップが立ち並び、訪れる度に新しい発見と出あえる街、高円寺。自分らしさを大切にするPloom Xユーザーにこそ訪れて欲しい、東京屈指の個性と人情に溢れた街である。

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スタイリッシュなデザインが目をひくJTの加熱式たばこ用デバイス「Ploom X」が、真の個性をもつ大人たちの大切なひとときを鮮やかに彩る。デバイスカラーはスレートグレイとシルバーの2種類を展開¥1,980
※シルバーデバイスにアクセサリーのフロントパネル「プラムバイオレット」¥980を装着

 

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4月17日(水)10時公開予定

問い合わせ先/Ploom専用カスタマーサービス
TEL:0120-108-513
https://ploom-x-club.clubjt.jp

 

本特集はJTとの共同企画です。

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