ヘルスニットの古いパックTシャツが楽しい!“幸福感”があるイラスト

  • 写真・文:一史

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アメトラ、アメカジを知る大人なら、ヘインズらと並び記憶に残っている大量生産Tシャツのヘルスニット。
ワッフル状の生地のサーマルシャツが代表格かもしれませんね。
そのヘルスニットの展示会に先日足を運び、ディスプレイされてた古いアーカイブがポップで新鮮だったのでここにご紹介します!

わたしもいいおっさん世代なのですが、心惹かれるアメリカの服カルチャーは1930〜60年代のヒップなスーツ、またはミリタリーアイテムに限られます(若い頃から)。
アメトラは服好きとして最小限に“お勉強”しただけですから、古いパックTシャツに思い入れもノスタルジーもほぼありません。

それなのになぜここにきてパックTシャツのデザインにグッときたのかといえば、そこに“幸福感”があったから。
Tシャツや下着が生活でどのように役立ち、手に入れればどんな人になれるのかがわかりやすく描かれてます。
人物たちの表情は皆が笑顔。
日本の高度成長期の家電やカメラなどの広告も、未来や新しい生活が感じられて幸福感ありましたよね。
当時はこういうグラフィックの仕事をする人が限られていたのでしょう、単なるレトロだけじゃない優れたパッケージデザインです。

近頃のネット上でよく目にするファッション情報は、高級ブランドの服を着せられたセレブが来場したイベントの様子や、ダルそうな表情のモデルのルック写真がたくさん。
「ファッションってこんなだっけ!?」と正直困惑気味です。

とはいえクリエイティブで素晴らしい服は、たくさん生まれてきてます。
それでもシーンと距離を置きたくなるくらい、大きな流れに違和感を抱くようになって。
(細分化されてますから、東京大人メンズのようにめちゃ居心地いいシーンもあります!)

そんな折にふと目にした、幸福感のある庶民の服。
“ファッション”でなく“衣服”で、「あ、衣服はやっぱり楽しいなっ」と感じたしだいです。
なんかすみません、かなり私的な感覚の話で。
そこに共感なさらなくても、ヘルスニットのアーカイブには心惹かれませんか??
以下の写真のデッドストック(非売品)の年代は不詳、見開きカタログは1988年です。
現行ラインアップはすべて日本企画ですし、いまやアメリカブランドと称していいのか迷いますが、大量生産庶民服のDNAは現行品にも受け継がれている気がします。

All photos&text©KAZUSHI

KAZUSHI instagram
www.instagram.com/kazushikazu/?hl=ja

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【画像】ヘルスニットの古いパックTシャツが楽しい!“幸福感”があるイラスト

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高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。