12月6日にインスタグラムアカウントを停止したブリトニー・スピアーズが、再び投稿を再開。ブリトニーがアカウントを停止したのはこれが初めてではなく、本人は「またうっかりして変なボタンを押しちゃっただけ」とコメントしているけれど、ファンたちは彼女の精神状態を心配しているようだ。
2021年11月に、13年間にわたる実父による後見人制度を解除されて、自由を取り戻した彼女。その開放感による喜びからなのか、インスタグラムではオールヌードのセルフィーを頻繁に投稿。一糸纏わぬ姿でビーチで横たわったり、バスタブに入っていたりするヌードを披露したことも。しかしそれが原因で、元夫ケヴィン・フェダーラインとのふたりの10代の息子、ジェイデンとプレストンからは会うことを拒否されているという。
自身の41歳のバースデーだった12月2日には、後見人制度を巡る裁判で対立していた妹のジェイミー・リン・スピアーズの画像を急にシェア。その翌日には、最近疎遠になっているという息子の画像を投稿して「愛しているわ、あなたたちの顔に触れたい」とコメント。そしてその後12月6日にアカウント停止という情緒不安定ぶりに、フォロワーたちはブリトニーを心配するコメントを続々と投稿している。
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「ときには休息が必要」
アカウントを停止した直後には夫のサム・アスガリが、「ブリトニーのSNSの活動は彼女の自由であり、詮索はしないで欲しい」とインスタグラムのストーリーズで訴えた。「SNSは彼女の負担になることもあり、ときには休息が必要だ」と。
元々、裁判所から後見人制度を命じられたのも、ブリトニーの精神不安定が原因。その後は実父により財産の管理はもちろんのこと、スマホもメールも監視され、妊娠しないように避妊リングを強制的に装着させられて自由を奪われてきた。そんな彼女がファンたちの「フリー・ブリトニー(ブリトニーに自由を)」という活動の後押しのおかげで、ようやく自由を手にすることができたのだ。だからこそ、今の彼女の姿を見ていると、やはりメンタルの調子が良くないのではないかと、心配になってしまう。
現在ブリトニーのインスタアカウントのフォロワーは4167万人。中にはアンチも居るだろうけど、きっとほとんどのフォロワーは、11歳で子役デビューして人気アイドルになったのに、2006年にバックダンサーだった元夫ケヴィンとの離婚後メンタルダウンしてしまった彼女のことを、見守るような気持ちで応援しているのではないだろうか。
早過ぎたキャリアの成功により心を病み、家族との関係も分断されてしまったブリトニー。彼女が何度もヌードを投稿するのは、これからは誰の指図も受けないで好きに生きるという、強い意志表明なのかもしれない。
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【画像】奇行を心配されるブリトニー・スピアーズが、インスタグラムにカムバック
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