日本でも出会いの定番となりつつあるマッチングアプリだが、実はハリウッドスターたちの利用者も多いことをご存じだろうか。
出会いに困ることなんてなさそうなセレブがアプリを使って恋人探しだなんて意外だが、アメリカでは一説によれば、結婚するカップルの３分の１はアプリで出会っているという統計もあるほど。それほどにデーティングアプリが浸透しているのだ。
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あのシャローン・ストーンがひと悶着
あのシャロン・ストーンがデーティングアプリ「Bumble」にプロフィールを登録する際、自分の写真を使ったのに偽物だと判断されてひと悶着起こしたというのは、本人が語っている有名なエピソード。その後、無事登録することができたけれど、ユーザーは皆シャロンのなりすましだと思い、「いいね」してもスルーされてしまったり、酷いときには運営会社に通報されてしまったりもしたのだとか。
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誰ともマッチングしないドリュー・バリモア
ドリュー・バリモアは2020年に、マッチングアプリを使ってデート相手を探していることをカミングアウト。2016年に３人目の夫でアートコンサルタントのウィル・コペルマンと離婚後、ふたりの娘を育てるシングルマザーである彼女。2017年には「私はアプリを使ったりしたら最後には殺されるタイプだし、今は恋愛する気持ちにはなれないわ」とアプリの利用には否定的だったのが、2020年にNetflixのロマンティックコメディ『ブリジャートン家』を観ていて再び恋がしたくなり、そこからアプリで恋人探しを続けている。
しかしその首尾は思わしくなく、「負け犬のような気持ちにさせられるわ。誰ともマッチングしていないの」とその心情を吐露。いい相手にはまだ出会えないようで、先日は、自身がホストを務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show』でゲストたちに自分がプロフィール写真に登録しているセルフィーを見せ、「どう思う？ 何が悪いのかしら」と意見を求めていた。リッチで有名な映画スターでさえいい相手に出会うのに苦労しているだなんて、身につまされる話ではないか。
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人気のアプリは…
セレブたちに人気なのは、紹介制のエクスクルーシブなアプリ「Raya」。このアプリはデート相手探しだけではなく、エージェントを探すアーティストなども登録しており、メンバーシップを手に入れるには、既存の会員からの紹介に加え、委員会の投票で承認される必要がある。先述のドリューが登録しているのもこの「Raya」。ほかにもこのアプリを使ったことがあるのは、ベン・アフレックにドラマ『フレンズ』で知られるマシュー・ペリー、歌手のショーン・メンデスにモデルのカーラ・デルヴィーニュなど、豪華な面々。ベンとマシューの利用は、彼らとマッチングしたTikTokerによりTikTokにメッセージが晒されたことから判明。VIP専用のアプリを使ってさえもプライベートなやりとりを暴露される危険性があるのは、有名人の性（さが）と言えよう。
一方、日本でも人気のデーティングアプリで恋人をみつけたラッキーなセレブは、コメディアンで女優のエイミー・シューマー。彼女が元彼のベン・ハニッシュと「Tinder」で出会ったのは有名な話。ザック・エフロンがTinderに登録した際には、みんな彼を偽物だと思い、誰からも「いいね」されなかったというので、セレブにとってもアプリで出会えるかどうかは運次第のようだ。
マッチングアプリで憧れのハリウッドスターとマッチングできるかも…。手が届かない世界に居るはずのセレブとオンラインで繋がれる可能性があるなんて、何とも夢のある時代になったものだ。
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【動画・画像】あの大物スターも…マッチングアプリで出会い探しするハリウッドセレブたち
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誰ともマッチングしないドリュー・バリモア
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※この記事はmadamefigaro.jpからの転載です。