MINIとポール・スミスは、自動車製造における持続可能性というテーマへの革新的なアプローチに挑んだ。「シンプルさ、透明性、持続可能性」をテーマに造られた2台の電気自動車であるワンオフ・カー、「MINI STRIP」と「MINI Recharged」。両ブランドが同じ情熱に駆られ、生まれたクルマがいよいよ日本に上陸する。
東京・表参道の「BA-TSU ART GALLERY」では、2台の展示に加えMINIが体現するサステナブルなデザイン空間を提供するイベント「MINI x Paul Smith in 東京」が開催中。会場の2階にはコラボレーションヒストリーを読んで愉しめるストーリー・パネルや、カフェ※が設けられている。
90年代から続く、その自信に満ちたコラボレーションをぜひ楽しんでほしい。
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「MINI STRIP」
「MINI STRIP」は、自動車デザインに対する創造的で革新的なアプローチを追求し、持続可能性、透明性、シンプルさにフォーカスしている。ポールは過去数カ月間、MINIとの共同作業により、3ドアのMINI Cooper SEを根本的に分解し、本質的な構造にまで削ぎ落とすことで、この1台限りのカスタムメイド車両を製作。クラシックなMINI Cooperの形状はそのままに、デザインを再構築し、必要なフレームのみを残すことで、ミニマルな外観に仕上げた。
エクステリアデザインでは、素材感を大切にしているため、ボディはカラー塗装を施さず、腐食 防止のための透明な薄いフィルムを貼っただけの未完成の状態に。ダッシュボードのトッパー・パッド、ドア・パネル、リヤ・シェルフも、非常にシンプルな形状で、再生コルクを使用。
ドア・パネルは、エア・バッグを覆うメッシュ素材と同じものを使用している。メッシュパネルフレームの後ろは、ドアの構造がはっきりと見えるようになっており、見る角度によって編み目の透明度が変化し、インテリアの表情をさらに豊かにする。
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「MINI Recharged」
イタリア・ミラノにて開催される権威ある家具の国際見本市、ミラノサローネ2022で発表された「MINI Recharged」は、MINIとポールとのコラボレーションにより、英国を代表するデザインの伝統を尊重しながらも、持続可能なデザインの可能性を追求した。
MINIと「MINI Recharged」のプロジェクトを指揮するRecharged Heritage Limitedのエンジニアとの協業により、1998年に発表した車両には90キロワットのエミッションフリー電気エンジンが搭載され、自動車デザインの可能性と持続可能なデザインの未来とを象徴する車両に生まれ変わった。
オリジナルの車両は、その時代の気分と美的センスとを反映したものだった。大胆なブルーの外装は、ポールが当時気に入っていたシャツの生地の色彩にインスピレーションを得たもので、ライムグリーンと蛍光オレンジのアクセントがレトロさを強調する。
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「 MINI × Paul Smith in 東京」
期間:10月7日~10月12日
時間:11時〜20時
会場:東京都渋谷区神宮前5丁目11-5 BA-TSU ART GALLERY
入場料:無料
申し込みはこちら
※事前お申込みいただきました時点で確定となります。ご入力いただきました日時に直接会場までお越しください。
時間変更される場合は、お手数ですが再度お申し込みをお願いいたします。
※会場最大収容人数が50人のため、来場者数が上限を超える場合は一時的に来場制限を設け、会場外にてお待ちいただく可能性がございます。予めご了承ください。
※カフェ・メニューは、10月2日(日)23時59分までに事前予約いただいたお客様のみ、1杯無料にてご提供させていただきます。
誠に恐れ入りますがその他のお客様へのカフェ・メニューのご提供はございませんので、予めご了承ください。