ダイニングアウトとは、日本のどこかで数日だけオープンする、プレミアムな野外レストラン。時代を代表するシェフが腕をふるい、その土地の魅力を体感できるオリジナル料理でゲストをもてなす。この夏、ダイニングアウトが開かれたのは、長野県の木曽・奈良井。そこでは、サントリーのプレミアムウイスキー「碧Ao」も振る舞われた。
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ディナーの会場となったのは、旧中山道の宿場町として栄えた奈良井宿のメインストリート。古民家が軒を連ねる通りの中央に、白いクロスのテーブルが整然と配された。それは映画のセットかと見紛うような、非日常感あふれる空間だ。ダイニングアウトのホストを務めるのは、コラムニストの中村孝則さん。
「今日は皆さんのために中山道を貸し切りにしました」
まだ山の端の残照が美しい夕暮れ時、そんな挨拶とともにディナーの始まりが告げられた。食事はコース形式で、ひと品ごとにペアリングのドリンクが運ばれてくる。
「本日は特別にプレミアムウイスキー『碧Ao』もご用意しています。ハイボールでもロックでも、ご自由にお愉しみいただけます。自宅に常備していますが、料理との相性がとてもいいウイスキーです」と中村さん。その言葉に促されたかのように、「碧Ao」のハイボールをオーダーするゲストたち。屋外というオープンな空間にもしっくりと馴染んでいるこのウイスキーは、上質でありつつ開かれたイメージも感じられる。
プレミアムウイスキーをロックやストレートだけでなく、ハイボールで飲む。ちょっと意外に感じる人もいるかもしれない。「碧Ao」はサントリーの自社蒸溜所でつくられた、世界5大ウイスキーの原酒をブレンドして生まれたもの。個性を重ね合わせたウイスキーだからこそ、飲み方を変えることで新たな表情が見えてくる。ハイボールでもよし、ロックでもよし。「碧Ao」は様々な飲み方で味わいや香りの変化を愉しめる、懐の深いプレミアムウイスキーだ。
コースのひと品目は、鰻と茄子を信州の郷土料理であるおやき風にアレンジしたもの。ふた品目は、やはり信州で古くから食べられてきた鯉を夏野菜と合わせて。地元の食文化に敬意を払いつつ、シェフ独自の視点で再構築した料理が続く。
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3品目は、長野特産の淡水魚シナノユキマスを題材にしたひと皿。そこで、中村さんからアナウンスが。
「この料理はワインに合いますが、『碧Ao』にもぴったり。ぜひお試しください」。確かに、フレッシュな魚の柔らかな味わいと「碧Ao」のスモーキーで奥行きのある味わいが複雑に絡み合う。食材と「碧Ao」の個性が引き立つマリアージュだ。
多彩な味わいで食事を豊かにするプレミアムウイスキー。それは、日々の生活の中でも同様。その一杯が、いつものディナータイムをアップグレードしてくれる。
旧中山道の宿場町も、気づけば漆黒の闇に包まれている。デザートを終えたところで会場を見回すと、「碧Ao」をロックで味わうゲストの姿が。食事中は軽やかにハイボールを愉しみ、その後はロックでゆったりと。
ハイボール、のち、ロック。
そんな飲み方をしたくなるのも、懐が深いこのプレミアムウイスキーならでは。最近は、「碧Ao」をハイボールでもロックでも愉しめる飲食店が増えているという。いつもの一杯から、その先にある新しい世界へ。プレミアムウイスキーに興味がある方は、一度試してみてはいかがだろうか。
SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」公式ページ
https://www.suntory.co.jp/whisky/ao/
サントリー お客様センター
https://www.suntory.co.jp/customer
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