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永遠の悪ガキにオマージュを込めて

1892年、西フランス・ブゾージュ村の靴職人だったパトリック・ベネトーは、息子たちに「一足一足に情熱を込める」と語っていた。その言葉は代々受け継がれ、1930年にはサッカースパイクを中心としたスポーツシューズで高い評価を得る。そして72年、シューズの後方に刻まれた「2本ライン」が誕生、ブランドのイメージを広く知らしめるようになった。当時、機能だけが重視されていたスニーカーの中で、パトリックが発表するカラフルなスポーツシューズは、ファッションに敏感なパリの人々から注目を集めることとなった。


パトリックが日本に初上陸したのは1978年のこと。いまや日本でも熱烈なファンをもつこのブランドが今回コラボするのは、『ドラえもん』に登場する人気キャラクター「ジャイアン」。サイドの2本ラインはジャイアンのトレードマークであるトレーナーのギザギザ模様、かかとにはジャイアンの歌声「BOE〜」の刺繍が施されている。またシュータンとインソールにはジャイアンのイラストが描かれた特別仕様だ。

シューズは80年代のランニングシューズをイメージしたレトロなデザインが特徴の「カリフォルニー」。ソールは軽量性に優れた発砲ラバー、袋縫い製法を取り入れることで、フィット感のある優しい履き心地を実現している。先行予約は8月31日（水）15時まで、全国の直営店と公式オンラインショップにて、一般販売は2023年1月下旬〜2月上旬より。永遠の悪ガキにオマージュを込めた限定スニーカーは、見逃せない！

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【写真】足元にジャイアニズムを。パトリック×ジャイアン、まさかのコラボスニーカーが爆誕

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