写真家の上田優紀が、新書『エベレストの空』と写真集『空と大地の間、夢と現の境界線 ─EVEREST─』を発売。
上田は世界中の極地や僻地を旅しながら撮影を行い、近年はおもにヒマラヤの8000m峰を被写体とするフォトグラファーだ。エベレスト登頂に挑みながら標高7500m付近で撮影をし、神秘的かつアーティスティックな視点で被写体を切り抜く新しいスタイルのネイチャーフォトグラファーとして注目されている。
発売中の『エベレストの空』は、標高8000メートルからの夜明けという美しい絶景や、緑豊かな麓の街道をはじめとする穏やかな一面を持つエベレストの姿を、鮮やかな写真とともに丁寧に描いた作品。そして、写真集『空と大地の間、夢と現の境界線 ─EVEREST─』は、エベレスト登頂成功に至るまでの写真をまとめた作品集となっている。
さらに、『空と大地の間、夢と現の境界線 -EVEREST-』の刊行を記念して、7月28日に東京・代官山蔦屋書店にてトークイベントの開催も決定した。
厳しい自然の中で写し出される、息をのむほどの絶景をぜひ味わってみて欲しい。
イベント&オンライン配信(Zoom)
『空と大地の間、夢と現の境界線 -EVEREST-』刊行記念
スペシャルトークイベント
日程:7月28日(木)
時間:19~20時
場所:代官山 蔦屋書店/Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
定員:50名
※申し込み等、イベントの詳細はこちら