ホームパーティに招かれたゲストにとって、頭を悩ますのが手土産。スイーツ、ワインといった定番もいいが、みんなに喜ばれて場を盛り上げるのにぴったりなおもたせを紹介したい。東京・神楽坂にオープンしたから揚げのテイクアウト専門店「神楽坂からあげ 斉唐」の「から揚げのおもたせ」だ。

「斉唐」秘伝の醤油だれをベースに、ゴルゴンゾーラやエスニック風味など、さまざまな種類のから揚げが、一箱に９個詰まっている。おもたせ仕様のから揚げは一つずつ、升状に仕切られた玉手箱のような箱にていねいに詰められ、見た目も華やかで美しい。その他にグラム売りのから揚げは全部で６種類あり、名物の骨付きから揚げ、むね肉、もも肉、砂肝など肉の部位によって調理法や味付けに変化をつけ、ジューシーに仕上げている。

テイクアウト専門店である「斉唐」のこだわりは、「冷めても美味しい」こと。店主が子育てをしていた頃に、冷めても美味しく食べられるから揚げを弁当に入れたいと研究を重ねた成果をメニュー開発に生かした。冷めた時に損なわれる味わいや食感に着目し、最小限の薄衣でからっと揚げることで、時間が経ってもジューシーな仕上がりに。肉に深くしみ込むように編み出したオリジナルの醤油だれは、素材本来の旨味を引き出し、しっかりとした味わいを生んでいる。国産鷄を使用し、調味料などを含め添加物や保存料は一切使用していないヘルシーなから揚げだ。絶対にハズしたくないおもたせリストに加えられる逸品と言えよう。

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