【Penが選んだ今月の展覧会2選】書家・柿沼康二の特別展から春日美術の展覧会まで

  • 文:川上典李子

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2022年がスタート。新年の幕開けにふさわしい、Pen編集部おすすめの展覧会を紹介する。

身体ごと“城”に飛び込んで、岡本太郎の言葉をいまに甦らせる

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『マスキング太郎』

身体ごと“城”に飛び込んで、岡本太郎の言葉をいまに甦らせる

岡本太郎の住まい兼アトリエだった空間に、書家で現代アーティストの柿沼康二が飛び込み、その場で得たインスピレーションを描写。床や天井にも柿沼が描く岡本の言葉がちりばめられ、会期中の即興パフォーマンスで作品は変化を遂げていく。2011年に柿沼が岡本の言葉を書で表現した作品も初披露。館内は両者が対話するかのような情熱に包まれる。

『今がすべてだ!−続・柿沼康二の挑戦状−』

開催期間:2021年11/18~2022年3/13 
会場:岡本太郎記念館 
TEL:03-3406-0801 
開館時間:10時~18時 ※入館は閉館の30分前まで 
休館日:火、2021年12/28~2022年1/4 ※火曜が祝日の場合は開館 
料金:一般¥650 
※開催の詳細はサイトで確認を 
http://taro-okamoto.or.jp
※臨時休止、展覧会会期や入場可能な日時の変更、入場制限などが行われる場合があります。

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杉本自身が見たいと願った、ユニークな春日美術の展覧会

DMA-06_序章提供画像(背景はトリミング可)__十一面観音立像 平安時代 小田原文化財団所蔵.jpg
『十一面観音立像』平安時代 小田原文化財団蔵

杉本自身が見たいと願った、ユニークな春日美術の展覧会

30代の頃に『春日鹿曼荼羅』を入手して以来、春日信仰に関するものが不思議と手元に集まってきたという杉本博司。春日大社の宝物や、金沢文庫が所蔵する文化財や工芸品に、杉本が蒐集してきた小田原文化財団の所蔵となる春日信仰に関する古物を加え構成。また2022年3月には杉本が手がけた江之浦測候所の敷地内に、春日社の建立が予定されている。

『春日神霊の旅 −杉本博司 常陸から大和へ』

開催期間:2022年1/29~3/21 
会場:神奈川県立金沢文庫 
TEL:045-701-9069 
開館時間:9時~16時30分 ※入館は閉館の30分前まで 
休館日:月、2022年2/24 ※2022年3/21は開館 
料金:一般¥800
※開催の詳細はサイトで確認を
www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm

※この記事はPen 2022年2月号「日本の建築、ここが凄い!」特集より再編集した記事です。

【Penが選んだ今月の展覧会2選】書家・柿沼康二の特別展から春日美術の展覧会まで

  • 文:川上典李子

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