別荘や自宅用にも使える、 地産地消のサウナが誕生!

  • 編集&文:一ノ瀬 伸

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SDGsNews

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、17のゴールから構成される「誰ひとり取り残さない、持続可能な開発目標」。実践できる身近なSDGsのニュースを毎月お届けします。

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バロウ/BURROW:サウナの標準サイズは4種類。直径は2.1m共通で、奥行は1.5m、2m、3m、4mを用意。本体完成品は¥1,887,600〜(参考価格、熱源装置などは含まず)/茨城木工 TEL:0479-48-0034

地産地消や自然環境を考えて製造されたバレル(樽型)サウナが登場した。将棋盤と碁盤の生産で有名な茨城木工が立ち上げた、小屋とサウナの新ブランド・バロウの第1弾企画。原材料には木目が鮮やかで香り高い茨城県産の銘木「常陸檜ひたちひのき」を使用。屋根の外装部分は、薬剤を使わず熱と水のみで耐久性を高めたサーモウッドを用いた。熱源は薪ストーブと電気ヒーターから選べ、水風呂用の浴槽やベンチのオプションも。同社代表は筋金入りのサウナーだそうで、細部までこだわっている。

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断熱材を挟む二重構造で季節を問わず屋内外に設置可能。用途や敷地に合わせサイズや内装のオーダーもできる。

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