ライカカメラ社は、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクション映画「007」シリーズの最新作となる第25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開を記念して、「ライカ Q2 “007 Edition”」を発表した。本製品は、販売数が世界限定250台の特別限定モデル。ライカならではのミニマルなスタイルと、007シリーズの主人公ジェームズ・ボンドを想わせる控えめなエレガンスが息づく逸品だ。
アイコニックな“007”のロゴと、レンズキャップにあしらわれた007シリーズのオープニングで知られるガンバレル(銃口)のモチーフ。シリアルナンバーが1台ごとに刻印され、コレクターズアイテムとしての価値も高まることが予想される。さらに、イギリスのラグジュアリーなスーツケースブランドであるグローブ・トロッターのケースもセット。今回のために特別にカスタマイズされたハンドメイドのケースは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 本編に登場予定のグローブ・トロッター限定コレクションから着想を得たものだ。カメラ本体とケースには、いずれもオーシャングリーンカラーのレザーが採用されている。
ライカ Q2 “007 Edition”は、ライカギャラリーロンドンにて開催される写真展「No Time to Die – Behind the Scenes」のオープニングに合わせて発表される。この写真展は、ライカのカメラで『007/ノー・タイム・ トゥ・ダイ』 製作の舞台裏を撮影した作品を一堂に会したエクスクルーシブな展示となる。展示作品の撮影を手がけたのは、マイケル・G・ウィルソンをはじめ、ジェームズ・ボンド役を務める俳優のダニエル・クレイグ、そして著名な写真家であるニコラ・ダヴとグレッグ・ウィリアムズ。展示作品数はウィルソン自らがキュレーションを行い、厳選した25点だ。
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“007”最新作でもライカが登場!

ライカとイギリス映画界屈指のロングシリーズである「007」とのパートナーシップは本編や製作の舞台裏にもおよんでおり、ライカのカメラが大きな役割を果たしている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 には、ライカと映画の製作チームがタッグを組むことにより、ライカのカメラが小道具として登場。ジェームズ・ボンドが暮らすジャマイカの自宅にはもちろんのこと、登場人物の一人であるQのロンドンの自宅にも「ライカQ2」が置かれている。Photo: Nicola Dove © 2021 DANJAQ, LLC AND MGM.ALL RIGHTS RESERVED.NO TIME TO DIE is an EON Productions and Metro Goldwyn Mayer Studios film.© 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

No Time to Die – Behind the Scenes
会場:東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 2F ライカプロフェッショナルストア東京
会期:9月24日~2022年1月25日
会場:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館6F ライカ大丸心斎橋店
会期:11月3日~2022年1月11日
問い合わせ先/ライカカスタマーケア
TEL:0120-03-5508