ホテルでのアフタヌーンティー。
食べ歩きする女性たちにすっかり定番になった、昼間の愉しみ方。
「いや昼間は働いてるし。スイーツにそんな夢中じゃないし」
ってな男性でも、ここには行きたくなるんじゃないでしょうか!?
日本酒「久保田」を取り入れたスイーツの数々と、寿司や惣菜とがミックスされた斬新な「KUBOTA アフタヌーンティー」。
提供するのはあの名門、「ホテル椿山荘東京」。
広大な庭園内にある料亭「錦水(きんすい)」の畳敷きの部屋でいただくその時間は、日常から切り離された国内ショートトリップ。
テレワークで平日の日中を利用できたり休みがとれる人なら、予約して行く価値ありです。
いち早く8月23日(月)にメディア向けお披露目会が開かれましたので、大いに期待して参加してきました。
結果は……予想を遥かに上回る大満足!
豪華な食がメインではありますが、敷地内で得られる癒やし体験のすべてをひとつのパッケージと考えるのが、ホテル椿山荘東京に行くことの意味だと思います。
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部屋に入るまでに早くも、「来てよかった」感たっぷり。
っても今回のメインはアフタヌーンティーです。
その会場に入ると、どん!とディスプレイされてたのが、フィーチャリング「久保田」のテーブル。

実は私は、アルコールを受け付けない体質です。
事前に今回の調理法を調べたら、味わいを生かすため熱を加えないやり方が主流とわかりました。
熱でアルコールが飛んでればまだ身体に入れられる可能性が上がるのですけど。
スイーツにだけ酒が含まれてます。
かなりビビりながら口にしたのですが、食べきりたいおいしさだったなあ!
とくに「ゆずリキュール」ティラミス、「翠寿」羊羹、「千寿」雲海ホイップが最高でした。
ティラミス、羊羹は一般的イメージを覆す、甘味でありながら料理のような不思議なバランス。
新鮮な体験でしたね。
一人前の料金は、サービス料抜きで¥5,500(税込)。
高級ホテルのアフタヌーンティーの平均的なプライス。
事前予約制で、平日の12時〜15時限定。
量は少食な(頑張って減らしてる)私の基準だとおやつじゃなく完全に食事です。
再訪するならランチとして出掛けますね。
舌鼓を打ったあとは、のんびりと大庭園を散歩するのがお約束のコース。
一日のなかで定期的に噴射される「東京雲海」はぜったいにお見逃しなく。
上の写真は噴射終了前の霧が少ない状態。
多いときはかなり感動できますから。
デジタル映像のヴァーチャルな風景とは別モノのアナログな体験。
東京のほかのホテルではやりたくてもできないのです、こんなことは。
公式サイト(KUBOTA アフタヌーンティー)
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/kubotaafternoontea/
All Photos©KAZUSHI

ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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