マーク ジェイコブスは発売開始以来、幅広い層より絶大な支持を得ている「ザ・カラー・コレクション」をテーマとしたイベントを8月21日に渋谷パルコ10階屋上広場にて開催した。

会場には「カラー」という共通テーマのもと、テイストの異なる4名のアーティストによって創作されたスケートボードのランプ、バンク、板が設置され、実際に滑ったりアートピースとして見て楽しむことができる空間になっている。

バンクデザインには俳優として活躍するかたわら、写真家や映画監督としても活動の領域を広げる安藤政信が参加。ランプはRYOTA DAIMONが担当。最終の仕上げを21日当日、会場であるパルコの屋上広場にてライブペイントで描きあげた。この他サーフスケートを通して子どもたちのスケートボード教室やユーチューブ配信などの活動を続けるKOTA WATANABE、スピリチュアルペイントという独自の技法を自主制作zineなどを介して発表するCOHALらによる作品が採用されている。

多様なシーンやオケージョンにフィットする完璧なシルエットを実現するため、マーク ジェイコブスが提案するバリエーション豊かなカラー、サイズ、素材、アイテムを取り揃えるザ・カラー・コレクションと、東京渋谷のストリートカルチャーを象徴するパルコというシーンをかけ合わせることにより、ジェンダーや世代を超えた自由でプレイフルなスタイルを本イベントを皮切りに発信。8月22日から9月2日までの間は、これらのアート作品がパルコ1階のエントランスでも展示されている。

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