ルイ・ヴィトンは直径18cmの新作ワイヤレススピーカー「ルイ･ヴィトン ホライゾン ライト･アップ スピーカー」を発表した。7月30日（金）より販売を開始する。

本製品はルイ･ヴィトンのウィメンズ アーティスティック･ディレクターであるニコラ･ジェスキエールがデザインしたバッグ「トゥピ」（フランス語の「独楽」）から着想を得たという。上品なレザーとメタルパーツを組み合わせた本製品は、スピーカーとして使用していない時はアートオブジェとしても存在感を放つ。

トップリングにはLEDバックライトが備えられ、7色のグラデーションカラーが織りなす3種類のアニメーションを楽しめる。また、中央に施された凹状のスティールバンドには「LOUIS VUITTON」の文字があしらわれている。

また、本製品は重さが約1kg、直径18cmというコンパクトなサイズのおかげで室内でも屋外でも使用できる。スピーカーをドックの上に置くと音が360度で聴こえ、横向きに置くと特定の方向に音を送ることが可能になる。Bluetoothによるワイヤレス接続だけでなく、Wi-Fi経由でApple AirPlay2やQplayにも対応。フル充電で最大12時間の再生を楽しめる。

さらに専用のアプリ「ルイ･ヴィトン コネクト アプリ」を通じて、カラーコンビネーションやアニメーションの設定、2台以上を使用する場合のセットアップなど、スピーカーの全機能がコントロールできる。独創的なフォルムと多機能を備えた本製品は、ルイ･ヴィトンというブランドにとらわれず多様なライフスタイルに溶け込むだろう。

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