「座る」ことも考えられたスタンディングデスクで、快適テレワークを

  • 文:荒井貴彦

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コンパクトなサイズ感が日本の住宅事情にもフィットする。「STANDSIT(スタンジット)」¥98,890(税込)

在宅勤務が長期化・常態化したことで、多くの人が自宅の仕事環境のアップグレードを考えるようになった。自宅で使用するデスクに対して「オフィスのように使える快適さ」や「姿勢や身体の健康面への配慮」など機能性を求める声が増加している。

コクヨは、在宅勤務向けのフットレスト付き電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」を公式サイト「KOKUYO Workstyle Shop」や大手通販サイトにて、6月29日(火)より発売開始する。「スタンジット」は自宅でもスタンディングワークを行うことができる電動昇降デスク。レバーで高さを変更することで、3つの姿勢(立位・座位・後傾座位)をひとつのデスクで実現する。また、フットレストによってリラックスして座った時の「後傾姿勢」もサポート。「立つこと」だけでなく、「座ること」も考えられたデスクだ。

このデスクは、厚生労働省が在宅勤務のデスク環境として推奨している3つの条件、「体型に合った高さ、もしくは高さ調整ができること」「必要なものが配置できる広さがあること」「脚が窮屈にならない空間があること」のすべてに対応している。

座った姿勢と立った姿勢を交互にとることによって、体にかかる重さを調節。疲労した筋肉を休ませることで、リフレッシュにも繋がるだろう。



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(左から)立位、座位、後傾座位のイメージ。

標準装備の配線トレー2点を組み合わせることで、働き方や設置環境に合わせたデスク空間を作れる。

座った姿勢と立った姿勢を交互にとることによって、リフレッシュにも繋がる。1時間につき15分程度、立つことがおすすめだ。

コクヨ「STANDSIT」
https://workstyle.kokuyo.co.jp