隈研吾のポストモダン建築の代表作「ドーリック南青山」に、「FRITZ HANSEN TOKYO」がオープン

  • 文:Pen編集部
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外苑西通りにある、隈研吾設計の「ドーリック南青山」。1階と2階にフリッツ・ハンセンの直営店がオープンする。

1872年に創業し、セブンチェアをはじめとする数々の名作を生み出してきたデンマークの家具ブランド、フリッツ・ハンセン。2021年4月1日(木)、フリッツ・ハンセン日本支社のオフィス・コントラクショールーム、直営店を統合した「FRITZ HANSEN TOKYO」が東京・南青山にオープンする。

店舗は、インテリアショップが多く立ち並ぶ外苑前の「ドーリック南青山」の1階と2階。1991年に竣工したこの建物は建築家・隈研吾の初期の作品で、ポストモダン建築の代表作のひとつだ。隈は今回、店舗の内装もが手がけている。

デンマークの家具は日本の建築や文化と相性がいいといわれている。店舗デザインは、国内で手に入る川島織物セルコンのカーテンをはじめ、日本の住宅をイメージできるような素材をセレクト。フリッツ・ハンセンの家具が映える温かみのある空間となっている。アジアの唯一の直営店でもあるこの店舗へぜひ足を運んでほしい。



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広々とした店内のフローリングは、静岡県浜松市に本社を構えるマルホンのオーク材を使用。

2階の床はフレンチヘリンボーンにし、1階と差をつけたデザイン。オーダーメイドのオリジナルキッチンも入る予定だ。

FRITZ HANSEN TOKYO

住所:東京都港区南青山2-27-14 1F-2F
営業時間:11:00~19:00
不定休
https://fritzhansen.com